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合格体験記2018速報版 [心理職]M.Nさん(国家総合職、家裁調査官補合格)

M.Nさん 最終合格先:国家総合職(人間科学区分)、裁判所総合職(家裁調査官補)

■公務員を志望した理由
大学院の臨床心理学コースに進学し将来は心理士として働きたいと思っていましたが、病院のカウンセラーやスクールカウンセラーとして一人職場で働くことには大きな不安がありました。また、心理だけでなく行政や事務など幅広い仕事にチャレンジしてみたいという思いもありました。そこで、研修制度が整備されていて、かつ様々な職務に取り組むことができる公務員の心理職を志しました。

クレアールを選んだ理由
①公務員心理職のノウハウがあること
まず、心理系公務員の講師として有名な高橋先生の講義を聞けることが、クレアールを選んだ大きな理由です。友人や先輩にもクレアールで公務員の心理職に合格している人がいたので、クレアールの高橋先生の講義なら間違いないだろうと思いました。また、公務員の心理職として多くの合格者を出している実績があることから、面接対策の際にも心理職ならではのアドバイスがもらえるだろうと思いました。
②好きな時間に勉強できること
私の大学では、大学生協の公務員講座にも心理職コースがあったのでそちらと悩みました。しかし、大学院のカリキュラムと講座の両立に不安があったことから、空き時間に勉強することができる通信講座を選びました。また私は保護観察官の受験を考えていたので、社会福祉学・教育学・社会学の講義も受講できる点も大きな魅力でした。

クレアールのよかったところ
①ネット講義
生ではなくネット配信の講義であることに抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、私はこれが大正解でした。大学院の講義の空き時間に見ることができ、時間の有効活用になりました。また、講義は何度も視聴することができるので、聞き逃したときや忘れてしまったときは同じ講義を繰り返し聴講しました。さらに、クレアールの講義は再生スピードを選ぶことができるので、私は基本1.5倍速で聴講し時間短縮を図ることができました。
②サポート制度
心理系公務員に詳しい担任の先生に何度も相談できたのが、とても支えになりました。地方在住なので定期的にクレアール本校に通うことは難しかったのですが、説明会や一次試験で東京に行くたびにクレアールに寄り、何度も相談にのって頂きました。メールでも面接カードの添削や受験先の相談ができたので、安心して試験に臨むことができました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法
私の大学院では修士1年の1月に論文を一本提出しなければならないカリキュラムになっていたので、本腰を入れて試験勉強を始めることができたのは2月からでした。期間が短くすべての科目を完璧にカバーするのは無理だと感じたので、私は専門の心理学と数的処理、文章理解に焦点を絞って勉強するようにしました。幸い2~4月はほとんどの時間を試験勉強に費やすことができ、午前中は教養科目、午後から専門というように自分の中でルーティーンを組んで勉強することで、バランスよく対策できたように思います。
二次試験の専門記述は1000字以上の解答を求められることも多くあり、記述対策を始めたころは「本当に書けるのかな?」と不安で一杯でした。私の場合は、3月までにクレアールの講義をすべて聴講し終え、3月以降はひたすらノートづくりをして記述に備えました。ノートは、自作の辞書を作るようなイメージですべて文章で書き、キーワードになると思われる部分はオレンジペンで書いて赤シートで隠せるように作りました(その結果、ノートのほとんどがオレンジ色になりました笑)。あとはそれをひたすら暗記することで、本番の記述では高い得点を稼ぐことができました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
面接対策は、クレアールの担任の先生や、大学のキャリア支援センターに主にお願いしました。クレアールでは、担任の先生から面接カードで抑えるべきポイントについて教えていただいたり、過去の合格者の面接カードを見せていただいたりすることができ、面接カード作成の上で大変参考になりました。また、クレアールや大学のキャリア支援センターで模擬面接を計4回ほど行っていただき、おかげで本番は落ち着いて臨むことができました。
面接対策をする上で特に心がけたのは、自身のこれまでの経験について振り返り、それぞれの経験において大変だったこと、自分なりに工夫したことを整理しておくことです。過去の経験についてはどの面接でも必ず聞かれるので、この作業ですべての面接に向けた対策に繋がりました。もう一つは、それぞれの仕事研究をしっかりすることです。心理系公務員だと、特に家裁調査官補の面接や法務省での官庁訪問で仕事に対する理解を聞かれることが多いです。パンフレットに載っている額面通りの仕事内容だけでなく、それぞれの仕事に対する自分なりの理解を持っていたことが、面接の際に役に立ちました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験は、民間企業の就活と違って試験勉強をしなければなりませんが、その分「頑張る方向」が明確で努力しやすかったように思います。学校や仕事との両立が難しく感じる方も多いかもしれませんが、必ずしも勉強時間と結果は比例しないと思いますので(私が直前詰め込み型でしたから…)、諦めずに自分のできる範囲で頑張ってほしいなと思います。
専門の心理学に関しては、基礎心理から応用心理までを幅広くがっつり勉強できる機会がこれまでなかったので、私はむしろ楽しみながら勉強していました。家裁調査官補をはじめ心理系公務員の試験は人物試験重視と言われますが、筆記で点数を稼ぐに越したことはないと思うので、ぜひ専門科目の勉強も頑張ってほしいなと思います。

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