Y.Oさん [最終合格先:島根県庁(社会人経験者枠)]

Y.Oさん [最終合格先:島根県庁(社会人経験者枠)]

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公務員を志望した理由

進学・就職を機に地元を離れ関東地方で生活していましたが、東日本大震災を機に自分の故郷について重要性を再認識しました。また、趣味の旅行で日本各地を旅してきたことで地元の良さ、魅力を再発見しました。地方自治体は、防災やまちづくり、観光業をはじめとした地域振興など地域の課題に、大局的かつ長期的な視点で取り組むことができ、かつそれは地方自治体でしかできないと考えます。自分の地元とそこで暮らす人のために、自身の知識や経験を活かしてそのような仕事に取り組みたいと考え公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

地方自治体の経験者採用に対応した講座があり、費用も比較的安価であったのが一番の理由です。また、受験当時の仕事の関係で通学での学習は難しいと考え、時間と場所の制約がないWebでの受講が可能なクレアールが最も条件に合致していました。加えて教養試験だけでなく、論文試験の添削指導及び模擬面接も受けられる講座内容であったため、クレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

各教材があまり分厚くなく、過去の頻出問題を中心に学習できる構成だったのはよかったと思います。また、担任の先生に受験時の応募書類から論文まで随時添削を受けられたのは大変助かりました。自分以外の視点で見て頂くことでよりアピールできる内容に仕上げられたと思います。面接対策についても模擬面接を複数回受けることができ、志望動機や自己PRを実際に声に出してやり取りする練習が十分にできました。そのため、本番の面接では想定問答を基に冷静に対応することができたと感じています。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

学生時代から数学が得意ではなかったこともあり、教養試験の数的処理には苦戦しました。クレアールの基本講座で解法を勉強した上で、過去問に繰り返し取り組むことで問題毎の解法を記憶することに努めました。特に平日は教養試験の過去問をいくつか抜粋したコピーを持ち歩き、出先での空き時間などを活用して過去問を最低でも1日1問解くようにしていました。「こういう問題が出てこういう解き方をする」ということを毎日反復して覚えることで、いい意味での慣れができたように思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

会社の管理部門勤務が長く、行政に似た仕事を多く経験していたため、即戦力として自身の経験が活かせることをアピールすることを心がけました。また、応募書類や論文試験で書いた内容と、面接での受け答えが矛盾しないよう一貫性に注意していました。面接は想定問答の準備と、実際に問答の練習を行うことが重要だと感じました。面接本番は、それまでやってきたのと同じように、と平常心で臨むことが一番だと思います。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は受験申込から筆記試験、面接試験まで期間が長く、合否発表の間隙も長く開くため不安になることが多いと思います。しかし、絶対に合格すると強い信念をもち、真剣に勉強して臨めば仕事をしながらでも合格できる試験だと思います。私自身、合格できないのではないかと不安で仕方がないことも何度かありましたが、最後までやり切って合格することが出来ました。ぜひ皆さんも頑張って合格してください。

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