K.Uさん [最終合格先:国家総合職(人間科学区分)法務省矯正局]

K.Uさん [最終合格先:国家総合職(人間科学区分)法務省矯正局]

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公務員を志望した理由

まず公務員になりたいと言うよりは、少年矯正に関心があっため志望しました。同時に自分が何か営利を生み出す仕事をしているイメージがわきませんでした。少年矯正への関心が成人矯正へも広がり、さらに再犯防止に貢献すると言うことは国民の安心と安全に寄与することになると考えより志望が高まりましたた。

クレアールを選んだ理由

心理学系の実績と価格、そして通信という三点が決め手でした。心理学は初学者で、大学にも人間科学系の公務員の情報は少なく、頼るところがなく実績のあるクレアールにしました。集団授業が苦手なこともあり、自分とつねに戦えるという面でも通信はとても向いていました。周りに人がいると、「あの人はこのくらいしかやっていないらしいから、自分も大丈夫。」や「どんなにやってもどうせあの人くらいできるようにはならないだろう。」という思考になってしまう。そのため「誰がどれだけやっているかなんてわからないけれど、自分が納得するまでとことん勉強しよう。」と思える通信は集中できました。

クレアールのよかったところ

大学でオーケストラをやっておりアルバイトも忙しかったため、自分のペースでいつでもどこでも勉強できるのはうれしく感じました。例えば派遣でアルバイトにいくときも、早めに現場近くのカフェに行き一コマ、帰りも現場近くのカフェに行きもう一コマか二コマというように勉強して、どんなに忙しくても勉強を続けることができました。価格も非常に良心的で驚きました。また心理学は初学者であったため心配もありましたが、無理なく学べました。講義は2周しノートも作ったため、心理学Aしか受講していなかったが国家総合職に合格できました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

問題集でも講義でも一周目はほとんどわからないということ。いやになってしまっても仕方ないので、なるべくサクサクすすめ、何周もするやりかたがよいと気づき、はじめの方はあまりこだわらずに取り組みました。特に専門科目のミニマムチェックと数的処理のフォーカスがそうでした。また、同時にいろいろなことをしていたため勉強時間が余りとれないときも多くありました。手帳につねに勉強の計画を書き、こなすことで多忙でもやるべき事を忘れることなくこなせました。手帳に書いたら忘れてもよいと思うことにして、手帳はつねに持ち歩きました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接や面接カードは大学の先生やクレアールの先生で、それぞれの意見が異なり、はじめは慌てましたが、様々な要素を組み込みつつも最後は自分らしさが出せるように意識しました。人事院面接は定式的な面接で特別なPRはしませんでしたが、官庁訪問では、ばんばん自分を売り出すために強くメッセージが残るよう、緩急付けて話しました。直前に教育実習があったからか声も大きく自信を持って臨みました。女性の方はキャラにもよりますがおでこをばしっと出して面接に臨むとそれだけでインパクトがちがうと思います。大変だったことは失敗したと感じた次の面接へのメンタルの切り替えです。不安を増幅させぬようできるだけ人とは話さず、絵を描いていました。自分なりの失敗し、さらに同じ日に面接を控えている場合の対処法補考えておくといいと思います。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

準備はやり過ぎて損はない。ということと、最後は精神力。の二点です。誰より頑張っているとか偏差値とか過去問の得点とか正直どうでもよいです。誰よりも準備したと思えるように,これでだめだったら仕方ないと思える試験になるように、すべてをかけてください。すべてをかけることと、体を壊すことは別なのでこれも注意してください。皆さんのご健闘をお祈りします!

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