ゴリゴリさん [最終合格先:海上保安庁(有資格者)]
公務員を志望した理由
私は現職公務員ですが、30歳を目前に本当になりたいものは何かと考えたときに、とりあえず海で勤務したいと思い、船員に転職しようかと考えて配置替えをしてもらいましたが、震災が起こり、その時に出動する同期や後輩を見ていて、「何をしてるんだ自分は」と思い志望しました。それに最前線で勤務したかったということもありました。
クレアールを選んだ理由
学生時代にほとんど勉強することなく過ごしていたので、勉強に対しては苦手意識しかありませんでした。そこで、最近公務員を目指していた友人がいたので、通信教育でどこかないかと相談したところ「クレアールがわかりやすく丁寧」と言われたので自分でも出来そうな気がしたためです。
クレアールのよかったところ
わからないところがあっても電話したらすぐに応対してくれたところや、質問サポートに融通が利いているところです。それに受験勉強とは別に、その他の資格の勉強もしていたため、両立するのには苦労して「落ちるかも…」と思いクレアールに電話相談した時がありましたが、相談にものってくれて精神的にも助けられて合格することができたことなどです。
学習するうえで苦労したこと、その克服法
・学習するうえで苦労したところは勉強の苦手意識と机に向かうことや暗記物まず勉強に対する苦手意識は全部をカバーしようと考えたら精神的にもしんどいので、細々とした区切りでやることにしました。そうしたら意外と気負わずににできました
・机には向かおうとせずにファミレスや図書館を活用したりした。
暗記物は空き時間などを活用したり、自宅ではひたすら読んだり、ひたすら問題を解いたりしました。学習するうえで社会人は時間があまり取れませんが計画を立ててコツコツ積み重ねていけば意外とできるものでした。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
面接対策ではクレアールは利用していませんでした。実際の入室要領とか姿勢、動きなどは友人にお願いして指導してもらいました。それなりに質問は考えていましたが、実際やってみるとなかなか言葉が出ずに苦労しました。面接を甘く見ず、時間をかけてやったほうがいいと感じました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いします。
公務員はこれから将来的にもこの国が傾かない限り安全だと考えられますが、給料はいいわけないので収入のことを考えると他の職業をオススメします。しかし人のために役に立ちたいという気持ちがあれば続けられる職種でないかと思います。実際目指しても勉強するかしないかは自分次第なので怠けるもよし、やるのもよし、自分でモチベーションをいかに維持できるかが鍵になるんじゃないでしょうか。