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合格体験記2016速報版 A.Nさん(国家総合職人間科学区分合格)

A.Nさん 最終合格先:国家総合職(人間科学・大卒区分)

公務員を志望した理由
生活に困難を抱えている子どもの支援に関わりたく思っていて,大学・大学院で臨床心理学を専攻しており,社会福祉も大学の他の専攻の授業を聞きに行って勉強していました。その中で特に臨床心理の知見を活かして一生働いていこうと考えた結果,臨床心理の現場は非常勤の雇用形態が多いので,心理職の中でも公務員の心理職は福利厚生などが他の職と比べてしっかり公務員の心理職を目指しました。

クレアールを選んだ理由
大学院の講義や修論,実習などをしながら,独学で莫大な範囲の心理学と教養問題を勉強するのは,自分には難しいと思いインターネットで心理学の講義が充実している予備校を探していました。何個か予備校をピックアップした中で実際に講義などをどう進めるかの説明を受け,クレアールの対応が一番丁寧で相談しやすそうな雰囲気だったこと,お試し講義で高橋先生の心理学の講義がすごくわかりやすかったからクレアールを選びました。

クレアールのよかったところ
心理学の高橋先生の講義がわかりやすかったこと,担任制で先生にメールでの相談や面接練習をしてもらえたことです。
高橋先生の講義によって心理学の細かい知識だけでなく,心理学の全体の流れや人のつながりなども理解でき,その後自習がとても効率的に行えたように思います。個人的に初見の概念や知識に関しては,参考書などで勉強するよりもまず詳しい人に説明してもらってからのほうが,頭に入ってきやすかったのでとてもよかったです。また高橋先生の講義で学んだテキストなどに書いてある知識だけでなく,高橋先生が話す心理学に関する雑談もとてもためになりました。その雑談の知識が心理学の択一試験にも役に立ちました。
担任制度もとてもよかったです。自分の周りにあまり心理系の公務員で働いている方がおらず,不安なことはなんでも担任の先生にメールで相談に乗ってもらっていました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法
家裁調査官補や国家総合職を見据えて勉強だったので,心理学の記述問題対策がとても重要だと思っていたのですが,大学院の講義やゼミなどで本格的に記述対策を始めたのが2月の中旬からと遅くなってしまって,時間があまりなかったので,苦労しました。それまでは講義を中心に勉強しており全体的な知識は入っていたのですが,一つ一つの用語の語句説明などはできませんでした。そこでまず重要語句を辞書で調べて自作の語句集を作り,それと心理学のテキストをもとにシケシンを解いていきました。具体的にはシケシンの一つの単元の講義をもうテキストに書き込みながら視聴した後,テキストの該当箇所を通して読み,全体像をつかんだ後に,シケシンを高橋先生に進めていただいた参考書も使用しながら解いていきました。その際得た知識などは心理学のテキストに書き込んでいって,試験前に自作の語句集とテキストだけでできるだけ復習ができるようしました。また4月ごろ,自分の勉強の進度があまり進んでいない中,大学院の方も忙しくかなり焦っており,このころから講義の音源をダウンロードし速さを調整できるアプリで倍速をあげて移動時間などちょっとした時間があれば,講義を何度も繰り返し聞くようしていました。
教養試験に関しては,時間がなかったので,家裁調査官と国家総合職で配点の高い数的処理をメインに行い,気分転換に文章理解の過去問をといていました。数的処理に関しては,もともと数学などは好きだったのですが,公務員試験独特の問題もあったので,映像をすべて視聴し,その後過去問を2,3周しました。文章理解に関しては,大学入試時のセンター試験と比べて難しくはなさそうだったので,8割を目標にしてほどほどに勉強し後は数的処理をしていました。
一次試験に関しても,二次試験に関しても実際自分で解くのと,模試なども練習の場面,また実際の試験では,そこから感じること学ぶことは異なると思います。なので,本命の試験がある前に他の試験などがある場合,記念受験でもよいので場数を踏むことも重要だと感じました。実際の試験を受けてみて,教養試験の時間配分など修正していきました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
筆記試験が終わってから面接試験までは,志望動機などを大学の就活相談やハローワークなども利用して志望動機や長所・短所などの自己分析を行っていました。面接対策では,土井原先生に面接対策をしていただいた他に大学院の友達やクレアールの友達とも面接練習を行いました。その中でいろいろな人に面接カードを見てもらったり,面接練習での感想を教えてもらったりしながら自己理解や面接カードに書いた内容を深めていきました。また家裁調査官の人の書いた本や,少年犯罪についての本を読んで,仕事についての理解を深めるとともに自分のネタ帳に書いておきました。その他に裁判所や少年院などのセミナーやイベントには足を運び,実際その場所の雰囲気や実際働いている方の話を直接聞くようにしました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験の勉強は広範囲ですが,毎日のコツコツ積み重ねていけばなんとか試験に対応できる力はつくと思います。勉強が順調な時,順調に進まなかった時と自分の中で波はあると思いますが,適度に気分転換をしながら最後まで諦めずに頑張ってください。私は勉強が苦しいときは,クレアールで知り合った友達や大学院の同期と話したり,場所を変えて勉強をしたりしていました。また,私の大学院などの同期では,試験日が近くなってプレッシャーなどから,試験勉強をやめてしまう人,受験をしなかった人などがいたので,最後まで諦めず,完璧を求めすぎず今ある知識で勝負するというのが大事だと感じました。同じ志も持ったみなさまの合格を祈っています。

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 2018年1月11日
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