年末年始の過ごし方

今年も残すところあとわずかとなりましたが、受験生の皆さんはどうお過ごしでしょうか?今年はコロナの影響で外出規制があったり、試験日程が変わったりと色々と振り回された1年だったと思います。改めて今年1年本当にお疲れ様でした!

さて、ここから待ちに待った年末年始に突入しますが、この期間をどのように過ごすべきか悩んでいる方も多いと思いますので、今回は年末年始の過ごし方をテーマにお話しいたします

① 勉強計画の立案と見直し

まず絶対にやって欲しいことは、年明け以降の勉強計画を立てることです。試験当日までの大まかな計画を立てると同時に、3月頃までの詳細な計画を立ててみましょう。既に計画済みだという方は改めて見直しをかけてみてください!  何度も言いますが、受験勉強で最も大事なことは「正しい勉強計画」を立てることですので、何となく立てた計画を基に勉強を進めている方は、この機会に一度立ち止まってじっくりと取り組んでいただきたいです。  そもそも計画の立て方が分からないという方は、公認会計士試験や難関大学の合格者が書いた勉強本やブログ記事を参考にしてみてください。ネット検索で簡単に探せると思いますので、口コミや閲覧数などをヒントに良い情報源を見つけていただければと思います!

② 答練や模試の整理

勉強が進めば進むほど答練や模試が溜まってきますが、皆さんはこれらをどのように保管されていますか?適当にファイリングしてしまっているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、それでは折角の答練や模試という重要な教材を十分に活用することが出来ません。答練や模試は試験本番まで繰り返し復習すべきものなので、復習したい時にすぐに参照できる状況を作っておかなければならないのです。もっと言えば、各回でどのような内容が出題されたのかすぐに確認できるように整理しておきたいところです。

おすすめの整理方法は、答練・模試ノートを作ることです。作り方はとても簡単で、科目ごとに1冊の大学ノートを用意して、解き終わった答練や模試を張り付けていく、ただそれだけです。これをすることで答練を紛失することが無くなりますし、各回の出題範囲や難易度を簡単に比較できるようになります。さらに、自分のつまずきやすい問題に印をつけたり、ポイントをメモしておけば、自分が復習するべき問題が明確になり、復習の必要がない問題に無駄に時間を掛けることが無くなります。資料整理を後回しにしている方は、ぜひまとまった時間を取れる年末年始に取り組んでいただきたいです。年末といえば大掃除ですが、教材の整理もこの機会に一緒にやってしまいましょう!

③ 簿記の学習

年末年始は勉強をお休みしようと考えている方は、ぜひ簿記だけには取り組むようにしていただきたいです。その際、難しい問題に取り組む必要は無いので、重要かつ基本的な問題に取り組みましょう。簿記は、時間を空けるとすぐに鈍ってしまう科目ですので、年末年始でもなるべく触れる時間を作ることをおすすめします。私も年末年始はリフレッシュのために勉強の強度をかなり落としていましたが、簿記にだけは31日、1日を除いて毎日触れるようにしていました。一度感覚が鈍ると元に戻すのに余計な時間が掛かりますので、30分でも良いので勉強時間を確保しましょう!

④ 公認会計士試験の情報収集

皆さんは公認会計士試験に関してご自身でどれくらい情報収集をされていますでしょうか?例えば、試験情報を運営している公認会計士監査審査会のホームページをご覧になったことはありますか?出題の要旨をご自身の目で確認されたことはありますか?全て予備校から発信される情報頼みになっていませんか?自分主体で試験に関連する情報にアクセスすることは、受験生としてとても大切なことだと思います。

私は、受験期間中に試験に関する書籍を5冊読みました。いずれも合格者の方が執筆された本ですが、書籍を通して合格者の考え方の基礎を学び、それを実践したことが受験かなりプラスに働いたと感じています。自分にぴったりの勉強方法を見つけるためには、試験に関する正しい知識が不可欠ですので、この年末年始の時間を活用して試験に関する情報収集を行っていただきたいです!

以上、年末年始に取り組んでいただきたいこと4つをご紹介しました。社会人の方も年末年始はまとまった時間を取れる方が多いと思いますので、普段は腰が重くて取り組めないようなことに取り組んでみると良いと思います。リフレッシュもお忘れなく、2021年に向けて有意義な時間を過ごしてくださいね!

最後に、今年1年お世話になりました。2021年も引き続き公認会計士試験に関する情報を発信させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください!