30代から会計士を目指すときに必要なこと〔公認会計士試験受験対策ワンポイントアドバイス 〕

目次

ワンポイントアドバイス(動画)

動画内容の要旨

①受験動機を明確に

受験動機が、受験期間を通じて一番の支えになります。合格には継続が不可欠であり、継続するためには動機が必要です。日々の意志力や気合に依存するのでは、どこかで気持ちが折れてしまうものです。会計士を目指すという大きな決断だからこそ、自分の思いを大切に、受験動機を明確にしましょう。

②リスクを直視する

会計士試験に注ぐ情熱をもし他のこと(仕事に限らず、家庭、趣味など)に費やしていたら得られていたかもしれない利益、すなわち機会損失の意識が大切だと思います。会計士を目指すと決める際は、試験に費やした時間は帰ってこないと覚悟しましょう。そうすれば、不確実な結果はともかく、目の前の受験生活を無駄にできないという意識が自然と沸き起こります。リスクがあるからこそ、決めたからには惜しみなく自分の力を出し切りましょう。

③それでも目指したい人は…

将来についての決断をするとき、主観と客観のどちらを重視するでしょうか。主観とは、やりたい、なりたい、欲しい、といったどれが好きかの議論です。客観とは、条件、数値、環境といった正しさの議論です。私のおすすめは、断然、主観です。好きという感情は、その根底には言語化できていない大きな根拠が秘められているものです。好きを大切にして、継続するモチベーションを手に入れましょう。

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