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「公認会計士試験の学習と留学を両立させて一発合格(在学中)」篠田 周作さん

篠田 周作さん

  • 受験回数:短答一回(2016年12月)、論文一回(2017年8月)

 

1. はじめに

私は大学二年生の11月に簿記三級の学習を始め、大学三年生の12月に短答、大学四年生の8月に論文式試験に合格することが出来ました。また、大学三年生の9月から大学四年生の5月まで交換留学をしていたため、会計士試験と留学の両立を目指すこととなりましたが、クレアールのおかげで目標を達成することが出来ました。私の合格体験記がお役に立てば幸いです。

 

2. 公認会計士を志した動機

私は大学時代に何か一つ専門性を得たいと考えて公認会計士を志しました。日本の大企業では新卒で採用され総合職として入社し、会社によって部門配属・異動が決まるのが一般的でありますが、私はそのように会社によって仕事内容や仕事場所を決められるのではなく、自分の能力を売りにして主体的に働いていきたいと考えていたのです。

 

3. クレアールを選んだ理由

受験の途中で留学を挟むため、通信で受講できる会計士講座を探していました。また、大手予備校の膨大なテキストや問題集をこなすことが出来るか不安であったため、コンパクトに教材がまとまっているクレアールを選択しました。他校に比べて魅力的な価格であったことも一つの理由です。

 

4. 時期別学習方法

・2015年11月~2016年6月

とにかく6月の日商簿記1級に向けて簿記三級・簿記二級・簿記一級の講義を視聴し、一級のテキスト・問題集を三回ほど解きました。4月頃には簿記一級の講義を終了することが出来たので、過年度の会計士講座を予定より早く視聴し始めました。簿記一級を高い精度で合格出来るならば、公認会計士短答式試験の簿記・管理の計算とは十分に闘えるレベルであると言えます。とにかく最初は計算を勉強し、この時期に計算が得意科目と言えるレベルまで持っていくことが出来ると後が非常に楽になると言えます。

・2016年6月~2016年9月

9月から留学開始であり、留学中は勉強時間の確保が困難であると見込んでいたため、9月までに短答式試験の合格点を取ることを目標として勉強をしていました。簿記一級で鍛えた計算力の強化をメインとして、会計士講座の講義の視聴を進めました。優先順位で言うと①簿記②管理会計③財務諸表論④企業法⑤監査論の順位で勉強を進めました。9月の頭に過年度の模試を解いてみましたが、簿記と管理会計の計算が引っ張ってくれたおかげで理論科目の点数はいまいちでしたがボーダーギリギリないくらいまで取れていました。

・2016年9月〜2016年12月

この三ヶ月間は勉強時間の確保は困難でしたが、朝などの短い時間に集中して勉強を進めることを意識しました。計算力の維持と同時に、理論科目をボーダーまで持っていくためにテキスト・答練の反復をしました。12月に一時帰国して短答式試験を受験し、余裕を持って合格することが出来ました。

・2016年12月~2017年5月

依然として留学中であったため勉強時間の確保が困難でした。そのためメインとしては租税法の講義を進めることを行い、残りの時間で企業法の論文問題集の暗記・財務諸表論テキスト暗記・経営学の講義視聴を行いました。

・2017年5月~2017年8月

帰国して勉強に集中できる環境となったため、この期間は本気で勉強に取り組みました。①財務・管理の計算力の維持②租税法をボーダーレベルまで③企業法の論文問題集暗記④財務諸表論テキスト暗記⑤経営学講義・問題集進める⑥監査論答練 という優先順位で調整しながら本番まで準備をしました。大手予備校の第二回模試を受験しましたが、各科目準備が間に合っておらず、財務会計以外全てE判定という散々な結果でした。ですが、模試から後の一ヶ月半は死に物狂いで勉強を進め、試験当日は自信を受けて受験することが出来、本試験では余裕のある順位で合格することが出来ました。会計士試験の勉強は最後の最後に成績が伸びるので自分を信じて勉強を最後まで続けましょう。

 

5. 具体的勉強方法

まず私は必ず何時間勉強していたかをスタディプラスというアプリで記録するようにしていました。勉強時間が全てではありませんが、計画を立てる上で勉強時間は一つの目安となりますし、勉強時間を記録することはモチベーションの向上にも繋がるためお勧めです。

次に、やはり自分の決めたテキスト、私の場合はクレアールのテキストを何度も反復して解き直すことが合格につながりました。基礎的な問題を解くことが最も重要な会計士試験において手を広げてしまうことは合格のためには無意味です。私は勉強時間の確保に苦労していましたがクレアールのテキストがコンパクトにまとまっているために基礎を固め、合格点を取ることが出来ました。

 

6. クレアールでよかった点

繰り返しになりますが、テキスト・講義がコンパクトにまとまっている点が素晴らしかったです。大手予備校の教材は範囲を広くカバーし膨大な量の講義や暗記が要求されてしまい不必要な時間がかかってしまうように思われます。またクレアールでは講義が倍速で聞けるため、単純計算で通学生の二倍のスピードで講義を終了して、問題集やテキストの復習に時間を使うことが出来たのも良かったです。

 

7. 最後に

以前よりも試験は受かりやすくなっていると聞きますし、売り手市場で四大監査法人への入社も現在は容易です。そして会計士試験合格者は監査法人・コンサルタント・CFO・独立など実に様々な場所で活躍をされていますので会計士資格はあなたの未来を切り開く大きな武器となるかもしれません。クレアールのカリキュラムに沿って本気で勉強をすればどのような方でも十分に合格は可能でしょう。受験生は合格を信じてこの数年間はひたすら努力を続けてください。会計士試験を受けるか迷われている方にはぜひチャレンジすることをお勧めします。

 

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