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公認会計士合格体験記「受験生活を振り返って」奥谷 紀子さん

奥谷 紀子さん

  • 津田塾大学 学芸学部 英文学科 卒

クレアール会計士アカデミーに入学した理由

公認会計士を目指そうと決めた後、非常識合格法というメソッドを知り興味を持ちクレアールを訪問し、石井先生の非常識合格法についてのDVDを拝見しました。非常識合格法は理にかなった方法であると納得し入学することに決めました。

通信のメリットとデメリット

勉強を開始した当初は通信コースで勉強をしていました。通信コースでは自分のペースで学習を進められる点や1.5倍速で視聴して時間を有効に使うことができる点、分からないところを聞きなおすことができる点などがメリットとして挙げられます。デメリットは、周囲の状況が見えない点だと個人的に感じますが、通信ゼミに参加して受講生や講師の方
と会うなどすることでデメリットを克服することも可能だと思います。

勉強法について

①基本が一番重要

失敗の原因を分析する中で、基本論点の重要さを痛感しました。そのため、今年度は答練で知らない論点やマイナー論点が出てきたとしても意識しないようにしました。

②カリキュラム通りに講義および答練を受ける

日程表をもとに一週間ごとにスケジュールを組みExcelで全科目を一覧できる日程表を作成し予定を書き込み管理しましたが1日は予備日にしました。

③答練では常に本番を意識する

知らない問題が出た時、本番ならどう対処するかを考えながら答練を受けました。時間配分も意識しました。短答式ではスピードが要求されるため、解く順番を試行錯誤しました。

④ バランス良く勉強する

一科目でも極端にできない科目があると致命傷となるため、どの科目も万遍なく点数をとれるよう学習を進めました。

科目別

簿記

短答式試験が中々なかなか通らない原因でした。簿記は結果が出るまで時間を要する科目で私は簿記一級レベルの計算がままならない状態で会計士講座に入り消化不良に陥りましたが、テキストの基本問題を万遍なく繰り返し、どこから出されても答えられるよう意識して繰り返した結果、答練の問題が解けるようになりスピードも上がりました。短答式対策は時間配分に気を付け、出来ない問題に時間をかけないようにしました。論文式対策ではの総合問題の中では点を取る練習をし、知識が曖昧な点はテキストに戻り確認しました。

財務諸表論

テキストと答練の模範解答をスピーチしテキストと併せて基準及び背景を読んで理解を深めました。範囲を決めて寝る前やお風呂でスピーチをし、次の日の朝まだ覚えているか確認していました。

管理会計

答練では同じ論点が繰り返し出題されるので、柱として間違いノートを作り答練で出題された知らない論点、曖昧な論点を書き出し、その部分はテキストに戻り確認しました。また論文式対策ではキーワードを落とさないようにしました。

企業法

最初は苦しみましたが思い通りに消化できなかったのですが、基本テキストを何回も繰り返して読むことで理解がを深めて、あわせてその際条文集をひくよう心がけました、。短答式対策についてはテキストを繰り返し読み、ました。論文式対策についてでは頻繁に条文集を引いていたことが役に立ちました。テキストの論証や判例の文言をスピーチしたり、白紙に答案の流れを書き出したりしました。

監査論

基本テキスト、基準、基準前文、定義などの基本論点を重要視して勉強しました。短答式対策では応用テキスト、答練を通して足りない知識を補いました。短答式対策では細かい論点が出てきますが気にしないよう努めました。また論文式対策では定義スピーチ集を活用しました。定義は必ず答えられるようにし、章ごとに関連する論点を白紙に書き出すなどしました。

租税法

テキストと答練を繰り返しました。計算式や解答手順を覚えるのに苦労しましたが、数値を導出する過程はテキストの解答例をそっくりまね真似しました。特に消費税は自己流でやっていくと変化球に対応できないので、テキストの解答パターンを自分のツールとしてしまい、下書きを固定するのが良いです。

経営学

管理論はテキストで基本をおさえ、答練で知識を補足するというスタイルでした。答練で出題された論点は縮小コピーしてテキストに貼り、情報を一元化しました。一方財務論は、テキストを繰り返し読み、答練で知識や計算を確認するというスタイルでした。財務論は基本テキストを繰り返し読むことで財務論全体の流れを理解することができました。

最後に

何よりも諦めない気持ちが大切です。過年度と今年度の一番の違いは気持ちでした。言葉は不思議なもので「できる」と思い続けることでそれは確信に変わり、それが普段の勉強への取り組みや本番のパフォーマンスに影響します。

  講師やスタッフの方々をはじめとする周囲のサポートがあったからこそ今年合格することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

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