【公務員から公認会計士へ】新澤 舞さん

新澤 舞さん

PROFILE
2009年公認会計士試験に一発合格。
1985年生まれ。東京都出身。東京大学農学部卒業。大学卒業後、農林水産省に勤務。その後公認会計士を目指すため退職し、2008年よりクレアール会計士アカデミーに入学、学習を開始。現在は大手監査法人にて国内企業の会計監査に携わる。

私は大学卒業後、国家公務員として働いていました。女性が活躍できる環境で仕事をしたいという理由から、国家公務員と公認会計士の2つを候補に考え、国家公務員を選択したのです。実際に国家公務員として働いてみると、同僚は国家に貢献したいという志を持った者が多く、非常に多くの刺激を得る日々でした。ただ一方で閉鎖的な面もあり、社会に通用する専門性を身に付けることができる環境にはないとも感じていました。また、常態化している長時間勤務に体が持つのかという不安もありました。

そのような悶悶とした日々を送っているうちに、一度は考えた公認会計士という職業について改めて思案するようになり、すでに活躍している先輩から話を伺うことになりました。そして思案の末、公認会計士を目指すこととしたのです。

私が公認会計士を目指すこととした理由は次の3つです。 ①女性が活躍できること ②様々な業界と関係を持つことができること ③自分次第で様々な活躍が可能になること

なぜ公認会計士を目指すのですか?一つに、資格があれば安心だから・・・という理由があると思います。ただ、資格といっても様々な種類があります。内容も違えば、難易度もまるで違います。公認会計士は、年度により多少の差はあるかもしれませんが、やはり難関資格だと思います。それなりの覚悟を持って臨むべきものでしょう。しかし、難関資格だから限られた人しか取得することは出来ないと言っているのではありません。勉強の慣れ・不慣れはあるかもしれませんが、全ての人が同じ可能性を持っています。アプローチの仕方が正しければ、必ずゴールに到着することは出来ます。

大事なことは、絶対に合格という地点に辿り着くのだという気概と自信を持つこと、そして意味のある勉強を積み重ねて一歩ずつ登っていくことの2つです。頑張ってください、応援しています。

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