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2020年合格体験記「宅建士資格は一生の財産。仕事と両立し効率よく勉強を!」 E.Tさん

E.Tさん

目次

宅建士資格取得を目指したきっかけ

2019年4月に総務の部署に社内異動になり、本社や全国の営業拠点が入居する物件の契約管理も担当することになりました。それ以前は、人事やコンプライアンスの担当でしたが、不動産物件の契約は独特な部分があり、かつ専門的な知識を身につける必要性を痛感し、宅建士資格取得を目指すことにしました。

クレアールを選択した理由

クレアールを迷わず選択した理由は、2017年度の社会保険労務士試験受験の際に講座を受講し、短期間での合格に導いてくださったからです。2019年夏頃からクレアールのテキストで宅建士の勉強を開始しましたが、初年度は試験で理解不足を痛感し、結果的に合格点に2点足りず不合格となりました。

2年目の勉強を開始するにあたり、クレアールのテキストを再確認したところ、1年目のときよりテキストが進化し分かりやすくなっていたことから、迷わずクレアールで勉強を継続することにしました。

クレアールを選択して良かったポイント

クレアールで学習して良かった点は、社労士資格講座のときと同様、テキスト・問題集・模擬試験の内容が優れていて質・量ともに充実していること、講義配信スケジュールが明瞭、1.5倍速などでスピードを調整できること、自分のペースで勉強できることでした。特にテキストは基本に忠実で、2色刷りで読みやすく、さらに重要な箇所は一覧表などでポイントがしっかりと整理されていて、理解が深まりました。

学習のポイント

①テキストを自分でしっかりと読むこと。基本講義を視聴してテキストを読んだつもりになるのではなく、予習・復習をして理解を深めることが重要です。独特な表現も多く最初は難しいと感じると思いますが、徐々に慣れます。

②テキストを読んだら出来るだけ早めに過去問を解いて理解度を図り、間違った問題や理解度が浅いと感じる部分は必ずテキストで振り返ります。

③答練問題、模擬試験についても、解答後はテキストで都度、再復習することが大切です。

④苦手分野、間違いが多かった部分はリピートして学習を繰り返します。

学習のモチベーションの保ち方

  • テキスト、過去問、模擬試験など、学習した日付・時間を記録し可視化することで、充実感や自信が得られました。
  • 自分の勉強のペースを出来るだけ早く掴むことが継続のコツです。誘惑に負けないように、かつ仕事と両立しながら勉強を継続できるよう、日々のルーチンの行動パターンの中に学習時間を組み込むよう努めました。
  • 私は法学部出身ではなく、実務で法律に触れる機会があっても本心は大の苦手で、自分には法律は縁がない分野だと以前は思っていましたが、業務上で勉強の必要性を痛感して社労士資格の取得を志した2015年頃から本格的に勉強を始めました。幅広い分野がある法律のなかでも、ひとつでも得意分野を作ることが出来れば少しずつ勉強が楽しくなっていき、徐々に法律の解釈のコツ等が分かるようになり、世界が広がっていきます。結果的に仕事でも生かせられる機会が増え、応用範囲も広がります。社労士と宅建士とでは試験科目の法律が全く異なりますが、解釈の基本的な考え方は応用できると思います。

試験を振り返って

2020年度の試験は新型コロナ対策で10月と12月に受験日が分かれました。私は12月27日が試験日で年末の仕事の繁忙期と重なってしまい、さらに都内の新型コロナ感染者数が非常に増えている時期でもあったので不安な中で試験当日を迎えましたが、クレアールのテキストで学び理解を深めた自信が本番のエネルギーになりました。

最後に・・

私のように、不動産業者勤務ではなく一般企業の総務部門に勤務する場合でも宅建士は役に立つ資格だと思います。また、何より、受験勉強の過程で得た様々な経験や身につけた知識は、他分野の勉強や今後の人生においても大いに役に立つときがくるはずです。

ご指導くださったクレアールの講師、スタッフの皆様、応援してくれた上司・友人に心から感謝いたします。

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