T.Fさん
宅建士を目指した理由
私が宅地建物取引士を目指した理由は会社の資格手当に宅地建物取引士が該当していたこと、上司が取得していたこと、父が不動産関係の仕事についていることです。現在の業務に大きく関わる資格ではありませんでしたが、周りの環境で「宅建」が身近にあり取得を志しました。
クレアールを選んだ理由
クレアールを選んだポイントは、受講直前に「簿記3級」の講座でお世話になったことが一番大きいです。簿記のカリキュラムも良く、無事に合格できたこともあり、あまり他社との比較はせず、申し込みました。
学習のポイント
クレアールを選んでよかった点は過去問が分野別に分かれていて集中しやすかったです。また過去問の解説の動画もあることも心強かったです。
学習を進めていくうえで重要視したことが「毎日」勉強することです。毎日勉強を重ねる中で時間と場所を決めて進めました。私の場合は朝型の学習で、毎朝5時に起床し、出勤前の7時まで勉強するスタイルを固定して励みました。
講義を聞いて、過去問を解くことを繰り返し、試験終盤は教材を暗記するという方法で地力を高めていきました。
通信講座のメリット
通信講座の最大のメリットは家でできる事でした。私の場合、1歳になる娘が誕生したばかりで「家にいる」ことが条件の中での挑戦でした。子供が寝ている間に勉強し、起きると子供と過ごし、家事に力をいれる。
仕事・育児・家事に資格の勉強を追加したので、理想的な勉強時間が確保できず不安な日々の連続でした。ちょっとした隙間時間を見つけ教材を読み返し、トイレに暗記項目を貼る等して記憶の定着を意識して乗り越えた一年でした。
最後に
今年受験される方、宅地建物取引士の難易度は年々難化しています。今年必ず合格するという強い気持ちと行動力がないと上位15%の壁は突破できないと思います。そして苦しい難局を超えた先の合格を手にしたときは本当にスカッとします。あの感覚は他に代えがたい経験です。ぜひその気持ちを手にして自身の成長に繋げて欲しいと思います。