2021年合格体験記「講義・教材・模擬試験がオールインワンパック、安心して取り組めました。」川田 桃寧さん

川田 桃寧さん

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宅建士を目指した理由

今回私が宅地建物取引士を目指したきっかけは、2年間務めていた金融関係の会社を退職したことです。退職してからは、自分が何をしたいかがわからず毎日淡々と過ぎていく毎日に焦るばかりでした。そんな時に知人の勧めで宅地建物取引士の資格を取得しようと思いました。

クレアールを選んだ理由

初めは、書店で参考書を購入して独学で学ぼうと思っていましたが、どの教材がいいのかもわからず、通信講座のサイトを見ることにしました。

沢山ある通信講座の中でも、クレアールを選んだ理由は、受講料が安く、必要な教材はすべて含まれていて、テキストだけではなく過去問集や模擬試験まで付いているという事です。

クレアールで勉強して良かった点

実際にクレアールの教材で勉強して、私が本当に良かったと思った点がいくつかあります。一つ目は、講義動画の視聴速度を変えられることです。視聴速度を変えられることで、自分の理解度に合わせて効率よく受講することができました。二つ目は、過去問や模試の教材が充実していたことです。講義動画で学んだことを、過去問や模試で繰り返し学習することで、確実に身につけていくことが出来ました。

学習のポイント

宅地建物取引士資格は勉強する範囲も広く、不動産業の知識がない私にとっては、言葉の意味を理解するのも大変でした。学習を進めていく上でのポイントは、「過去問や模試を繰り返し解く」ことだと思います。自分が間違えた問題を何回も確認して、苦手な分野や、自分が間違えやすい問題の傾向を見極めることが重要であると感じました。

学習スケジュール等は立てていませんでしたが、隙間時間には必ず教材に目を通すようにしていました。決まった時間に勉強するのが苦手な私にとっては、自分のペースで学習できる通信講座が合っていました。

合格を目指している方へのアドバイス

合格を目指すためのアドバイスは、資格試験が終わるまでは試験のことだけを1番に優先して考えることだと思います。通信講座や独学での学習は、合格したいという強い意志がとても大切であると思います。私は最初2年間で合格できるようなペースで学習しようと思っていましたが、学習を進めていくうちに1回で合格したい気持ちが強くなっていきました。その気持ちがなければ合格出来ていなかったと思います。

私が本格的に学習を始めたのは、試験3か月前の夏頃でした。3か月間のモチベーション維持の方法は、オンとオフをはっきりつけて学習することでした。だらだらと学習時間を取るのではなく、やるときは集中できる環境で取り組んでいました。また、家族や友人にも、合格すると宣言して自らにプレッシャーをかけていました。私の性格上、そうすることで毎日の学習に取り組むことが出来たと思います。

最後に

今回、宅地建物取引士資格取得を実現することが出来たので、これからは学習したことを実践で活かしていけるように努力していきたいと思います。金融系の会社を退職してからはやりたいこともなく抜け殻状態でしたが「宅地建物取引士」という資格に出会い、また新たに就職して頑張っていきたいと思えるようになったので、本当に頑張って良かったなと思っています。

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