2021年合格体験記「宅建士合格は単なる資格取得だけでなく様々なプラスも得られます」H.Nさん

H.Nさん

目次

宅建士を目指した理由

宅建士を目指した理由は、私の仕事は不動産業ではありませんが、宅建業者との交渉を行うことがあり、自分自身が宅建士の知識を身につければ、より深い、自信を持った交渉ができるのではないかと考え、始めました。

クレアールを選んだ理由

1回目は完全独学で臨んだのですが、合格点よりも2点足らずに落ちてしまいました。2回目こそはと思い、通信講座を探しているときに、簿記講座で非常にわかりやすく、お世話になったクレアールを選びました。

クレアールで学習して良かったと思える点は、通信であることと、答練です。模擬試験が計5回あり、全て石川先生の解説講義付きで、自分で解説を読んでもわからない問題は徹底的に動画を見て復習することができました。

学習のポイント

学習を進めていくうえでのポイントは、とにかく模擬試験の演習だと思います。毎日分野別過去問題集を解くのは勿論ですが、本番と同様に2時間以内と時間を計りながら、クレアールの模擬試験5回、さらには市販の模擬試験3回分を解き、そこで間違った問題の知識を全てノートにまとめて毎日繰り返し読んでいました。

学習について

学習のペースとしては、私は1年前に宅建士試験に挑戦していたこともあり、完全に知識ゼロの状態からの勉強ではなかったため、10月試験に向けて直前の7月頭から勉強を開始いたしました。しかし、仕事をしながらの勉強で、仕事は7時~21時頃までの日もあり、全く勉強ができない日は焦ることも多々ありました。

まずは分野別過去問題集を毎日少しずつ解いて、わからない問題は解説講義を聴きました。大体平日で1時間/日、休日で3時間/日程度の勉強時間だったかと思います。9月頃からは直前期となりますので、仕事がどれだけ忙しくても毎朝4時30分に起きて、2時間程度勉強してから出社していました。

模擬試験を毎週休日に実施していたので、その解説を読み、講義を聴くことがメインの勉強でした。このときはまだ合格点に届いておらず、非常に焦りがでてきました。そこで欠かさず取り組んだのが理解できない問題は解説講義を聴き、その知識をノートにまとめ、毎日肌身離さずそのノートを常に持つという試みでした。通勤の中の電車に乗っている間等、少しでも時間があるときにはノートを読み、WEBテストを実施し、WEBテストについても解けなかった問題はスクリーンショットに残して、ノートへ追加で記入しました。

正直、仕事との両立はかなり難しかったですが、クレアールの通信講座であれば、いつでも講義を聴くことができるのと、どんな場所でもWEBテストを一問一答で受けることができ、仕事が忙しい人でも隙間時間の工夫次第で効率的に勉強ができるように思います。

毎日勉強するモチベーションを保つのは難しいかとは思いますが、宅建士の資格を取得してどのようになりたいのかを想像し、それが具体的であればあるほど、誘惑に打ち勝てるのではないかと思います。また、1ヶ月に1回は、1日どこかへ出かけてリフレッシュすることも良いと思います。

最後に

私自身、宅建士の資格取得を目指し、合格して資格を得ただけではなく、勉強を習慣化することができるようになりました。更には文章を読む力、書く力が上がったように感じます。このように、宅建士の資格を目指すことで単なる資格取得だけではなく、自分にとって様々なプラスの恩恵を受けられたと感じました。

正直、宅建士の資格取得は難しいです。しっかりと勉強しないと容赦なく落ちてしまいます。1回目に落ちたときは非常に悔しかったのを覚えています。ですがその分、得られるものは大きいですし、受かったときの喜びも大きいのが宅建試験だと思います。

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