講師紹介

指導するのは、宅建士指導歴20年の石川秀才講師。“宅建士受験界の合格請負人”として、幅広く活躍しています。

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石川秀才講師 ISHIKAWA HIDETOSHI

指導するのは、宅建士指導歴20年の石川秀才講師。
“宅建士受験界の合格請負人”として、幅広く活躍しています。

石川秀才講師

理解なくして合格なし! 理解中心の講義を行います!

宅地建物取引士資格試験(通称:宅建試験)は、決して簡単な試験ではありません。近年の宅建試験は、年々問題の難易度が上がっています。そして、丸暗記が通用する試験ではありません。丸暗記した一夜漬けの知識はすぐに忘れます。しかしながら、自分で理解したことは忘れませんし、一時的に忘れてもさかのぼって考えると、すぐに思い出すことができます。そうすれば、宅建試験が怖くなくなります。そこで、私は、すべてにおいて理解中心の講義をします。

でも、理解することが本当にできるのか不安ですよね? 宅建試験に合格するためには、満点(50点)を取る必要はありません。宅建試験の合格ラインは、例年50点中31~37点の範囲で推移しており、昨年度(令和2年度)の合格点は35点でした。過去のデータを踏まえますと、1問1点の合計50問中、約7割強の37点以上が取れれば合格できます。そこで、50点満点を取る勉強ではなく、最低でも合格できる得点ができるように準備すればいいのです。そのためには、学習の範囲と残された学習時間を逆算しながら、何をすべきかを考えて計画を立てる必要があります。計画なしにただ漫然と学習をしても効果は上がりません。

まずやるべきことは、科目ごとの特徴を捉えることです。攻める科目と抑える科目をきちんと把握していないと、効率の悪い勉強をすることになります。どの科目で何点得点するか、その戦略を立てる必要があります。これが把握できたら、次は、ふだんの学習(インプット中心)と、本試験前の学習(アウトプット中心)は違うことを早く認識する必要があります。インプット中心では、トコトン知識の理解に徹し、アウトプット中心では、問題演習に徹します。

さらに、本試験直前期は、知識の整理(まとめ表の活用)や、数字などの暗記に徹します。宅建試験は、2時間で50問、つまり、平均1問2分程度で、問題を読み解答しなければなりません。ですから、直前期は試験モードに知識を置き換えなければならないのです。具体的な学習方法は、講義と問題演習をバランスよく学習することが、とても重要です。

しかし、実際、テキストの知識と過去問学習のリンクがうまくできていない人が多いですね。そこで、テキストに書いてある知識が、過去にどのように問われているのかをリンクさせながらレクチャーし、過去問にない新しい法改正点などがあれば、どのような形で出題されるかを予想します。

私が今まで受験指導してきた知識や経験を大いに発揮して、学習を始めた初学者の方から、あと一歩で涙を飲んだ方まで、どのレベルの方でも合格できる学習方法をみなさんにお伝えしたいと思います。宅建試験は、やるべきことがきちんとできれば、必ず合格できる試験です。今年の宅建試験の合格を目指して、一緒に頑張りましょう!

石川講師 PROFILE

大学を中心に、専門学校、大手不動産関連の企業など、宅建指導歴は20数年。講義は、切れ味鋭く聴く者を飽きさせない。トコトン理解にこだわり、正確な知識に裏打ちされた手を抜かない“熱い講義”で、様々な分野で多くの好評を得ている。専門誌から受験本まで、今まで70冊以上の著作がある。受験生目線の親身になった指導でも定評がある受験界のエキスパートである。

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