セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「テキスト中心 繰り返し学習で諦めない」 Miさん

Miさん

受験回数:3回(内、お試し受験回数1回)

受講コース:2021年目標中級パーフェクトコース

 

目次

社労士資格をめざした理由

なんの資格も持たず、将来ビジョンが描けないと悩んでいた時に、総務職に携わるパートナーから社労士資格の取得を薦められたことがきっかけです。

 

予備校選びのポイント

通学は時間的に難しく、価格面もできるだけ抑えたく、しかし、労働科目・社会保険科目ともに経験のない私に独学は難しいと考え、通信教育を選択。別の通信教育で学び試験に臨みましたが、52回試験は敗退。決して教材や講師のせいにするわけではありませんが、他社の講師や教材の指導を仰ごうと検討し、クレアールに出会いました。合格体験記を拝読し、受講生の声を参考に評判が良かったこと、早期の申し込みでオプションもついてくることに魅力を感じ、52回試験直後に受講を決めました。コースは、セーフティコースも非常に魅力的ではありましたが、絶対にあと一年で合格したいと意気込み、1年間のパーフェクトコースにしました。

 

クレアールで学習してよかったこと

斎藤先生の講義は、語り口調も人柄を示すような優しさと、長年の経験に基づく豊富な知識と、評判どおりの分かりやすいご指導で、心酔しておりました。過去問題集は圧巻。20年分の量にやり切れるか不安になりましたが、一問一答形式の繰り返しが、覚える・思い出すきっかけとなりましたまた、コンプリーションノートは秀逸。要点がまとめられ、大きさもちょうど持ち歩けるサイズでしたので、その日の学習内容(労働科目・社会保険科目・一般常識)に応じて1冊を持ち歩き、直前期に重宝しました。

 

私の勉強方法

時間

52回試験直後にクレアールに申し込んだ後(8月)から翌4月頃までは、平日は朝1時間、仕事後は2時間程度。週に1~2日の休日は、平日よりも長めの勉強時間を確保しました。全く勉強しないという日はありませんでしたが、集中力に欠けた日や短い日はありました。4月から7月も、勉強時間は変わりませんが、集中力を高めて隙間時間も勉強。7月・8月は仕事を調整し、夏季休暇や年次有給休暇などを活用しました。最初のうちは勉強した時間の記録を残していましたが、「全然足りていない」と焦りを感じるために、時間の記録をやめ、テキストを読み込んだ回数、問題を解くのに使った合格鉛筆の減り具合で「やった」感を出し、自分を鼓舞しました。

勉強の留意点

52回試験の勉強時は、過去問を解いて勉強をした気になり、テキスト学習が抜け落ちていました。これを踏まえ、斎藤先生の基本錬成講義や答練で基礎やポイントを押さえ、論点や過去問で何度も間違える問題をテキストに書き込み、テキスト・コンプリーションノートを読み込み、音読して音で覚えることもしました。このおかげか、頭の中で、斎藤先生のお声と自分の声のハーモニー再生(笑)で、ポイントを思い出せるようになりました(笑)

教材の到着に合わせてその科目の学習を始めるスケジュールでしたが、期間が空くとすぐに忘却するため、4月・5月は約3週間で全科目1巡、6月以降は2週間で一巡、7月以降は、労働・社保と1日ずつ交互に、過去問演習・テキスト・音声講義の視聴など、何らかの形で、隙間時間も含めて日々全科目に触れるなど、短期間の繰り返しを大切にしました。

モチベーション

コロナ禍で、会食や遊ぶ機会も少なかったのですが、数少ない遊びの誘いも断り我慢…当然のことかもしれませんが、寂しかったです。ただ、周囲に勉強していることを伝えると、応援し支えてくれる方ばかりで、本当にありがたく、期待を裏切れないという気持ちと、モチベーションになりました。

他でカバーの一般常識

52回試験時は、労一・社一に苦しみました。この2科目は、教科書が届くのが他の科目よりも遅く、勉強不足もありました。ただ、出題範囲も広く、対策が立てにくいことも実感し、択一は基礎を落とさないようにすることを第一に、労働経済攻略講義や白書対策講義の利用、また、選択式は、テキストやインターネットでみた用語をチェックしました。(正直なところやや運任せもありましたが…)

53回試験の一般常識は、択一は何とか社一で稼いでカバー、特に労一選択式はダメかも…と、冷や汗が出ましたが、諦めず全集中…問題文から何とか解答を拾いました(といっても、2点だったため、救済をしていただいた側の人間ですが…)。

 

合格を目指す皆様へ

私は運が良かったという結果ですので、お役に立てるようなことは言えませんが…この試験は、「受かるまで続ける」か「諦める」か、だと実感しています。続けることの大変さ、痛いほどわかり、私は何度も折れそうになりました。でもそのたびに声をかけてくれる周囲や、クレアールの先生方・教材のお導きがあり、何より「絶対に資格を取得して、人生の選択肢を広げたい」との思いで、何とか受験にこぎつけ、ギリギリではありましたが、合格を掴むことができました。元々続かない・諦めがちな人間でしたが、諦めなければ必ず掴むことができることを体感しています。

さまざまなご事情によって続けることが難しいという方もいらっしゃるかと思いますが…忙しい日々の中で、せっかく始めたこと・始めようと思われたことですので、どうか諦めず、教材やご自身の決断やご努力を信じ、突きすすまれることをおすすめします。同志として、心より応援させていただきます。

最後になりましたが、斎藤先生をはじめクレアール関係者様、また、支えてくれた皆様へ、この場をお借りして改めて感謝を申し上げます。

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