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「5か月合格の秘訣は、自分に合った勉強法を見つけること」 小澤 愛さん

社会保険労務士合格体験記

小澤 愛さん

受験回数:1回(お試し受験)

●社会保険労務士を志した動機

私は現在、企業の人事労務スタッフとして勤務しています。前職では営業部署で勤務しており、仕事中心の生活を送っていましたが、現在はもうすぐ3歳になる子供がおり、今後も仕事と家庭の両立を図って働き続けたいと思っています。仕事だけに注力できない状況下で、自分ならではの専門分野を磨きたいと思い、社会保険労務士の受験を決めました。

●クレアールを選んだ理由

私が社会保険労務士の受験を決めたのは3月で、その時点で本試験まで5カ月しかありませんでした。平日は残業無の定時勤務で、帰宅してからは育児があるため、通信講座一択で検討開始しました。まずは数社に資料請求を行い、テキストの見本が自分にとってわかりやすいか(フォント・構成など)、短期間合格のノウハウに長けているか、という視点で検討し、クレアールに決めました。基礎概念の習得に時間をかける余裕が無かったため、「非常識合格法」の書籍を読んで、学習イメージをつけられたことも、選択の理由でした。

●具体的な学習方法

・学習スケジュール

8月の本試験に向けて時間が無かったため、後になって焦らないように、最初に7月頃までの毎週の学習科目・使用教材を一覧表にしました。学習は朝晩の通勤電車と夜子供が就寝してからの時間に行い、一日3時間を目標にしていました。寝てしまったり、家庭の事情で勉強できなかったり、とたまにペースが乱れることもありましたが、最初にスケジュールを定めたことで進捗状況を把握しやすくなり、焦らずに勉強に取り組むことができました。
毎日の学習時間はアプリで管理し、試験までに400時間を目標にしていました。

・学習法

<学習初期:3月~6月>

本試験でどのような知識が求められるのか予備知識が無かったため、まずは全単元の動画を、テキストを読みながら一周視聴しました。そして単元ごとに問題を解いて解答を確認する、という王道の学習を行いました。テキストの分量も多いためここまででかなり時間がかかりましたが、まだ知識が定着しておらず、頭の中が混乱している状態でした。

一般常識に関しては暗記の分野も多いように感じ、直前で暗記することに決め、あまり手を付けませんでした。

<学習中期:7月>

インターネットで本試験について調べているとき、問題形式や時間配分が独特であるという記載をたくさん発見し、本試験対策のために大手予備校の模擬試験を申し込みました。模擬試験に向けて再度すべてのテキストの読み込みを行い、答練での知識アウトプットを短期集中で行いました。
模擬試験の結果は合格点には届かず、いくつかの科目で最低点に引っかかってしまいましたが、試験の形式には慣れることができたため、是非受験をお勧めします。

<学習後期:8月>

横断整理・法改正テキスト等まだ手を付けられていなかった教材を一通り読み込み、試験直前に最終確認すべき箇所をピックアップしていきました。科目ごとには理解できていた内容も、横断整理の教材で確認すると認識が誤っていた部分もあり、科目ごとの比較は社労士試験では必須であると痛感しました。試験直前の数日は、今までの知識の再整理を行いました。具体的には、科目ごとの重要なキーワードをロジックツリー形式で書き出すことで知識を体系的に整理したり、重要かつ自分が弱い分野について理解できるまでテキストを読み、インターネットを用いて知識の補完を行ったりしました。多岐にわたる範囲をまんべんなく理解しておく必要があるため、知識整理は非常に有用であったと思います。

またお盆休みや試験直前の数日は、家族に子供を預けたり、有休を取得したりと、普段より学習時間を増やせるように段取りしておきました。

●短期間で合格できた理由

社労士試験は学習範囲が広く、疑問点や深堀りしたい点がたくさんあったのですが、常にスケジュールを意識して、わからないことに時間を掛けすぎないように気を付けていました。また、自分自身が得意な勉強スタイルを理解し、それに合った勉強をすることが重要だと思います。途中で「こんなことも理解できていないのに、あと1か月で受かるわけがない」と感じたこともありましたが、苦手分野を最後までつぶし続け、「一発で終わらせやる」と強い気持ちを抱いていたことで、ラストスパートで伸びがあったように感じます。

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