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「社労士試験を振り返って」 E.Mさん

E.Mさん

受験回数:5回

目次

社労士試験を受験しようと決めたきっかけ

自分の少し先の将来を考えたときに、何か出来ることを身につけておきたいと思い受験しようと決めました。合格率の低さを考えると、必ず合格できるという訳でもないだろうと思い、とりあえず勉強を始めてみて様子を見ながら先の事は考えようという感じでした。

通信講座のメリット

近くに通学できる学校が無いということもあり、通信以外は考えていませんでした。1、2回目の受験はそれぞれ別の通信講座を受講し、3~5回目の受験はクレアールでお世話になりました。

通信講座の良かった点は、自分自身の状況に合わせて勉強を進めていけるということです。なかなかまとまった時間がとれない時も多く、1回の講義を何回かに分けて視聴していました。時間がとれる時まで講義を視聴するのを待っていると何日も先延ばしになってしまうので、少しづつでも小分けにして視聴していくと、勉強の進み具合が早くなり大変便利でした。また、どうしても眠さに勝てずに講義を最後まで視聴できない時や、よく理解できなかった時なども、何度も見直すことができるので非常に助かりました。

クレアールを選んだ理由

2回目の試験が終わった後、直ぐに次の通信講座を検討し始めました。ネット検索で初めてクレアールの事を知りました。8月中に申込をすると割引価格で受講できることになっており、これまでに掛かった通信講座などの受講料と、これから先に必要になる講座の受講料を考えると少しでも負担が少ないというのは大変有難く感じました。

金額だけでは決められないので、講座の内容等を確認し、カリキュラムや教材もとても充実している事が分かり、安心して受講を決めました。

5回の受験を振り返って

1回目の受験は、試験前までに受講中のカリキュラムを一通り何とか終えるのが精一杯で、勉強不足でよく分らない状態のまま試験に臨みました。
2年目は、他校の受験経験者向けのコースを受講しました。勉強も2年目になると講義の内容も理解しやすくなり、前年に比べると明らかに分かるようになっていると感じていましたが、択一式の点数は前年と同じ点数で、結果には反映されませんでした。

3年目からはクレアールの中上級W受講セーフティーコースを受講しました。

3回目の試験終了後に、同じ中上級W受講セーフティーコースを申込し直しましたので、合格できるまでの3年間お世話になりました。
私は目標に向かって細かな計画を立てるのが得意ではないので、講義の動画配信がされてからあまり遅れずに視聴することを目標にして、カリキュラムに沿って勉強を進めていました。

4月頃から始まるハイレベル答練の前までに、基本錬成講義・重要過去問攻略講義・答練マスター講義と受講していくうちに、全科目を3回転することができるので、とても理解が深まり、実力がついたように感じました。クレアールのカリキュラムをこなしていくうちに、自然に問題を解く力がついていき点数にちゃんと反映されるようになることで、モチベーションも維持できたと思います。

どの講義でも斎藤先生の説明はとても分かりやすく、自分のなかでぼんやりとしていた事が良く分かるようになり、前年までの勉強では気付くことができなかった新たな発見があったり、講義を聴いていると、「そうだったんだ!」と思うことが沢山ありました。

試験日が近くなるにつれ、段々手ごたえを感じつつありましたが、選択式労一の壁は高く、3回目の試験は、選択式34点(労一2点)・択一式52点で不合格。4回目の試験は、選択式32点(労一2点)・択一式61点で不合格でした。

択一式は1・2回目とも39点だったのが3回目に52点となり、クレアールの講座を受講し始めて最初の年に合格基準点をクリアできる点数をとれるようになりました。翌年の4回目の試験では、クレアールの講座でもう1年間の勉強を重ねたことで、より理解が深まり、61点まで点数が上がりました。年々、点数が上がっていったのは、斎藤先生の分かりやすい講義のおかげだと思っています。

5回目の試験に向けては、中上級W受講セーフティーコースの2年目のコースをそのまま受講しました。選択式労一以外については、クレアールのカリキュラム通りに勉強をしていけば大丈夫だと思っていたので、選択式の労一をどう克服するかが一番の問題点でした。ただ、何をしたらよいのか具体的な方法もなく、他の科目よりもテキストや講義で使用するレジュメなどをよく読んだり、答練や模試の解き直しをよくするようにしました。前年までの4回の受験の中で、知らない事が出題された時に自分の勘が全く当らない事がよく分かりましたので、何かで読んだり聞いたりした事があれば何となく記憶に残っているので答えが見つかり易いと思い、最後の1年は、それまで以上に新聞記事などに目を通すようにしたり、選択式対策についてのブログなどを読んだり、出来るだけ多くの情報に触れるようにしていました。

今年の試験では、毎年苦戦している選択式労一だけでなく社一も難しかったので、また不合格かもしれないと試験中に不安がよぎりましたが、無事に基準点をクリアでき、選択式36点・択一式50点でやっと合格することができました。

最後に

やはり、本試験当日も試験勉強中も精神面が大きく影響すると思います。
2回連続で選択式労一が基準点割れで不合格となり、試験が8月最終日曜日の恒例行事になりそうだと開き直る様な気分になっていました。ただ、今年はそれが返って良かったのか、気負いが無くなり、試験中も冷静に対応できたと思います。

また、試験勉強中にどうしてもやる気が起こらない時は、そんな時に勉強してもあまり頭に入らないので1週間近く勉強をお休みすることもありました。休んでばかりいると、そろそろ再開しようと自然に思えてきて、やる気も湧いてまた頑張れます。

通信講座で周りに勉強中の人もいないので、他の人と比べて必要以上に不安や焦りを感じたりすることもなく、自分のペースで勉強を続けられました。途中で諦めずに続けてきて、合格することができて本当に良かったと思っています。

クレアールの講座を受講し始めて最初の年に、選択式労一以外は合格できるような点数をとれるようになったことで、勉強を継続していく気力が湧き、合格までたどり着くことができました。

クレアールの先生方、事務局の皆様に心より感謝申し上げます。

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