M.Nさん
受験回数:6回
令和元年社労士試験に合格しました!インターネットで自分の番号を見たときは、泣き崩れました。
はじめに
私が社労士試験に挑戦したのは、25歳の時、友人からの勧めでした。駅近くの通信講座に通いましたが、仕事を終えた後に講義を受ける事がかなりの労力で、ビデオを見ながら寝てしまっていたり、休日はわざわざ通い、正直単語を覚えることだけで精一杯でした。結局、内容を覚えることまで出来ないまま本試験となりもちろん不合格。
独学4年間の日々
その後、4年間独学で勉強しました。あらゆるテキストを買って、模試を受け、あと1点の所で4回とも不合格でした。あと1点だったんだから、来年は大丈夫!と繰り返し結局4年の歳月を費やしてしまいました。ついてないな。運がなかったのかな。もう諦めようかなと思いました。それは4年間に結婚、妊娠、出産をし、まだ小さい子供との時間が大切となり、「もう6回目の挑戦で最後にしよう!」と腹をくくりました。
また独学でやっても同じ事の繰り返しになってしまうと感じ、在宅通信講座を探しました。その時に一番はじめにネット検索で引っかかったのがクレアールでした。正直、クレアール?という気持ちでした。案内を読み数日悩みましたが、自分に合っているなと思い受講申し込みをしました。
クレアール講義開始
まず私が勉強できる時間は1歳の子供が寝ている間だけ。仕事を17時に終え、子供にご飯を作り、お風呂、寝かしつけ、旦那のご飯を作り、そしてようやく社労士の勉強ができます。なので、頑張っても1日2~3時間しか勉強時間がありません。ただクレアールが良い点はスマホ講義を夜、横になりながら聴けることです。子供が夜中ぐずってもイヤホンで講義を聞きながら一緒にいてあげることができました。
斎藤先生の講義は本当に分かりやすく、ゆっくり丁寧に教えてもらいましまた。独学で勉強していた分、間違って捉えていた部分もあり、曖昧に覚えていたことが正確な知識として記憶されました。
繰り返し、繰り返し
勉強方法は講義資料、過去問を4回繰り返し実力をつけていきました。クレアールの資料は「痒いところに手が届く」と感じる程、細かく分かりやすく読むだけで納得する資料が多いです。なので、繰り返せば繰り返すほど身につきます。何度やっても間違える所はノートを作りまとめました。
5月に他校の模試を申し込み、7月頃からは追い込みモードに。クレアールや他校の模試を繰り返しました。独学の時は時間が無く「あの教材まだ見てない」と焦っていましたが、クレアールでは繰り返す事で自分に自信がついて、「全てできた!」と思えるようになりました。
試験前日
そして本試験前日、メールにふと気づくと斎藤先生からのメッセージがありました。そこには「今まで本当に頑張りました。」「最後は自分を信じること」「諦めなければ夢は叶う」とその言葉を読んで涙がでました。
試験当日そして合格発表
あとはやるだけ!となんだか気持ちに勢いがありました。本試験に向き合い、集中し、分からない問題ももちろんありました。ただ悔いのない試験になるようにと、最後まで考え集中してやりきった試験でした。合格発表までは長い日々でした。落ちたらもう諦めるか、今までの6年の歳月は無駄になってしまうのかな。と考えれば考えるほど苦しくなりました。そして結発表日、インターネットで自分の番号を見た時は、嬉しくて嬉しくて、これで子供と一緒に寝てあげられる!あの大量の勉強をしなくていいんだ!と安心しました。私はクレアールを受講して、人生が変わりました!本当に感謝です。ありがとうございました。