セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「クレアールの通信講座で合格」 田村 明子さん

田村 明子さん

受験回数:3回

受講コース:一発合格ストレート15か月セーフティBコース

目次

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか

10年ほど前に行政書士試験に合格した後のステップアップとして、社会保険労務士試験にチャレンジすることにしました。他校の通信講座を受講し、受験したのですが、選択式で1点足りず不合格となり、受験を断念していました。令和元年度に技術士一次試験に合格し、学習する習慣ができていたところ、過去に合格できなかった社会保険労務士試験のことを思い出し、再び受験することにしました。また現在、地方公務員として人事・総務の部署で給与計算などを担当しており、仕事で関連のある法令等の理解を深めたいという思いもありました。

クレアールを選んだ理由

前回の受験の際は、インプット中心の学習でアウトプットが不足していたため、合格できなかったのだと分析していましたので、今回は繰り返し問題を解くことを重視しました。働きながらの学習ですから、限られた時間を効率的に使い、学習効果を上げたいことと、費用はなるべく抑えたいこともあり、通信講座の受講を考えました。数社の通信講座の資料請求をして比較検討した結果、クレアールを選んだ理由は、お手頃な受講料なうえに講座の質が良く、「非常識合格法」が自分には合っていると思ったからです。1回で合格するつもりで学習するけれども、もしもまた落ちたら…と考え「セーフティコース」を選択しました。

クレアールで学習して良かった点

講義がわかりやすかった点です。「基本マスター講義」については、単元ごとに分割されていて、細切れの時間でも受講しやすかったです。受講後、対応する過去問をすぐに確認し、覚える範囲を確定していく方法は、効率的で良かったです。本試験直前の8月に入ってからは、「3時間で7点アップセミナー」 で紹介された8月スケジュールの一例どおりに学習予定を淡々とこなすことで学習効果、すなわち合格ラインを突破できる点数、実力を最大化することができたと言えます。

心構え、ポイント

学習スケジュール表どおりの順番で講義を受講し、1問30秒で過去問を解いて、テキストで記憶する範囲を確定していくことを繰り返していました。講義については、1回に集中し、何度も見ることはしないようにしていました。学習時間については、仕事のある日は3時間程度、休みの日には10時間は学習していました。直前期は、可能な限り年次有給休暇を取得して、睡眠時間以外は、すべて学習するくらいのつもりで時間を確保しました。普段から学習内容と学習時間を記録し可視化することで、学習しなかった日をつくらないように心がけていました。とくに時間管理は重要で、学習以外の余暇時間についても時間を決めて行動し、何をしていたか不明な時間を減らすようにして、モチベーション維持を図りました。

学習場所については、なるべく自室から出て、図書館、ネットカフェ、自宅の中でも別の部屋に移動するなど変化をもたせることで、気分転換になりました。外部模試は5回受験し、うち1回は会場受験を選択して、本試験に備えました。模試については、一度も合格ラインを突破することはできなかったのですが、正答率が高いのに自分が間違った問題を把握するための材料としていました。本試験でもし出題されたら絶対に間違ってはいけない問題ですから、テキストの該当箇所を確認し、覚えるためにカードに書き出して、いつでも復習できるようにしていました。

市販の予想模試も購入して、選択式については全部解くようにしましたが、択一式については一般常識の予想問題を確認することに使っただけで、すべての問題を解くことはできませんでした。それは、手を広げすぎて消化不良になるくらいだったら、やらないほうがよいと判断したからです。予想模試を解くのをやめた代わりに、実際に受けた模試や答練の復習のために時間を使いました。模試を受けすぎてはいけないというアドバイスのとおりです。

今年の本試験を振り返って

まずは、今年の本試験を受験できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本試験当日は緊張や焦りから、途中で不安になることもありましたが、最後まで諦めず問題に取り組みました。そして、多少のミスはありましたが、合格という結果を出せたことがとてもうれしいです。

最後に

来年度の合格を目指される方にお伝えしたいことは、苦しい時期もあるかと思いますが、クレアールのカリキュラムと教材を信じて、最後まで諦めず粘り強く学習を継続すれば合格できるということです。今回の受験で私が合格できたのは、クレアールさんを選んで受講したからだと思っています。本当にありがとうございました。

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