セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「自信を持って臨めば、必ず合格します!」 T.Kさん

T.Kさん

受験回数 :4回

受講コース名:中級リフレッシュセーフティコース

目次

はじめに

1年目は合格率が高いのが売りの他校を受講しましたが、理解が追い付かず惨敗。2年目からクレアールに切り替えなんとか4回目で合格できました。

社労士を目指した動機

50才を過ぎ定年後の生活を意識するようになってから、手に職を持つ専門職に憧れを持つようになりました。客観的に専門職として社会で認められるには国家資格が確実だろうと考え、社労士なら昔担当していた人事での知識や経験が役立つのでは?との思惑から、一念発起して受験を決意しました。

クレアールを選んだ動機

当初は社労士は将来の選択肢の1つぐらいにしか思ってなかったことから、コスパ重視で評判の高いコースをネットで調べたところ、早期入会だとオプション講座が多数ついてくること、なぜか受験料を負担してもらえること、セーフティコースがあることなど、コストメリットも感じ、他社からの乗り換えを決意しました。

クレアールの良かった点

一言で言うなら、斎藤先生の答練マスター講義に尽きます。1問1答式の答練マスター講義で問題と講義をひたすらこなしたことから基礎力が定着し、1年目は40点も遠かった択一で、クレアールに変えた2年目から基準点をクリアできるようになりました。具体的には、2回転目までは問題に加え解説講義も聞く、3~4回転目は講義を聞かず全問を解く、以降は間違えた設問のみ繰り返し、全問反射的に解けるようになるまで繰り返しました。

私の学習の進め方(4年目)

前年の反省を元に特に以下の3点に注意しました。

①選択対策

答練マスター講義のおかげで択一への不安は大幅に減りましたが、労一が過去3年とも全て基準割れ、特に3年目は労基安衛、社一も加わり3科目で基準割れ(労基安衛以外は救済)と、択一の点数と反比例して選択が下降傾向にあったため、合格には選択の攻略が不可避として、特に苦手意識のある労基安衛、労一、社一は早い段階から意識して取り組みました。

具体的にやったこととして、まずはテキストに立ち返り選択で抜かれそうな語句をマーカーで色つけ暗記、重く分厚い市販の問題集を科目ごとに分解して持ち歩きスキマ時間に取り組む、一般常識対策として新聞をよく読むなど、試験前年の12月頃からこまめな勉強を心掛けました。科目別では、労基安衛は判例集を購入し独特な用語を意識しながら法律的な言い回しと判決に目を通す、労一社一の統計が特に苦手であったことから、斎藤先生の白書対策講義に加え他社のオプション講座を3社分も購入(セーフティーの2年目で懐に余裕があったからできました!)、できる限りの対策を講じました。

②苦手科目を作らない

慣れたクレアールの教材ばかりで勉強すると、自分の客観的な実力を見誤る恐れもあると思い、模試では他社を積極的に活用し、実力の把握に努めました。4年目は他社の模試を5回(会場受験4回、自宅受験1回)を受けましたが、会場受験の模試は解説講義があったこともあり、間違えた問題だけでなく曖昧だった問題も論点の確認も含めて、問題の記憶が未だ残っている模試後の数日内にしっかり復習し、苦手科目や分野の早期潰し込みに心掛けました。

③ピークを8月に

一通り知識がついた3年目は模試もA判定と6月までは順調でしたが、7月に中だるみもあってペースを乱し模試はB判定に降下。最も重要な8月の追い込み時期に、6月までのいい感じに戻すための復習と未消化だった一般常識の習得に時間をとられ、全体として仕上げ未完了の状態で試験に臨んで選択で取りこぼしたことから、7月の過ごし方が3年目の最大の反省ポイントでした。

これに従い4年目は、7月に全科目でテキストの読み込みを行い基礎力の維持固定を図るとともに、苦手感があるにも関わらず教材到着が7月以降となる一般常識は、早い段階から前年度の教材を使って基礎力をつけておき、当年度の教材が届いたら速攻で習得できるよう前倒し学習をしたことで、8月の直前期に選択総仕上げの時間を作ることができました。

試験の振り返り

今回はそれなりの自信をもって試験当日を迎えることができました。これまで特にゲンを担ぐような事を試験当日にしたことはありませんでしたが、合格との判定が書かれた某社の模試結果を、本試験でも同じ点数を取とって合格するぞ、との願掛けから持参しました。

とにかく選択さえクリアすれば合格間違いなし思いながら午前の選択を開始。第一関門の労基安衛、労災、雇用と基準超えの手応えを感じながら進めて来れましたが、鬼門の労一で何と5問中1問も分からず。普通なら思い切り動揺するところですが、自分がわからないなら他の人もわかる訳がないと救済を確信し、社一以降も手応えを感じながら午前の選択、午後の択一を終えました。

最後に

配点の内訳は異なるもの、結果的に持参した模試と全く同じ点を選択択一ともに取ることができ、選択に救済も入ったことで、願掛け通り合格を勝ち取ることができました。試験勉強は長い戦いです。ペースをしっかり守り自信を持って臨めば、必ず合格します。皆さんのご健闘をを祈念します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次