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「聞くだけで合格レベルへ」 伊藤 賢さん

伊藤 賢さん

受験回数:3回

受講コース:中上級W受講セーフティコース

目次

何故、社会保険労務士資格を目指したか

総務等の仕事に就いており、なにかしらの資格を取得したかったため

何故クレアールを選んだか

本を読むことが苦手で通信、動画配信が必須条件であった。その中で「mp3音源」がダウンロード可能であったことに加え、1.5倍速のデータもダウンロードできたことが決め手となった。

クレアールで学習して良かった点

聞くだけで合格レベルへ到達できた点。斎藤講師の講義は1.5倍-2倍で聞いても聞き取りやすく、過去論点となった部分はほぼ網羅されており、繰り返し聞き続けることで安定して得点できるようになった。

クレアールのカリキュラム

基本錬成講義を聞き、答練マスター講義・ハイレベル答練の問題を解く。個人の好みではあるが、私は誤りの文章を覚えてしまうのが怖くて答練マスターの講義は初回だけとした。上記のとおり、基本錬成講義で網羅されているので特に不都合はなかった。やはり1.5倍速音源がダウンロードできることが時間短縮に非常に大きな効果があった。

学習を進めていくうえでのポイント

インプット・アウトプットのバランスをとることが重要。講義を聴いてインプットしたこと、したつもりだったことが問題を解く際に誤っていたり、理解できていないことに気づくことが多々あった。

学習方法について

とにかく講義を聴くこと。法律を覚えるのではなく、システムを理解することに重点をおいた。後は過去問をひたすら解く、このときに論点の部分をどう修正すれば○となるかを考える。択一式についてはこの方法で問題なかった。しかしながら選択式については不安が残る(実際に51回、52回と労働一般のみ1点足らずとなった)。一般常識の統計以外は答練マスター講義で対応可能であるが、選択式対策のアプリ等を用いると不安が減る。また、一般常識選択式対策として各種統計調査を厚生労働省等より実際に探して結果を確認していた。結果としては得点に繋がらなかったが、社会保険労務士試験における一般常識の世界観は感じられた。

模試について

模試について受けすぎは良くないと言ったことをよく聞いたが、私としては初年度受験者以外は受けられるだけ受けた方がよいと考える。2年目以降は見直し時間はあまりかからないこと、一度でも触れた論点については覚えやすいこと、また特に、選択式については一度読んだことがあるというだけでかなりのアドバンテージとなること等あるので大手模試は受けることをお勧めします。(実際に毎年のようにどこかの模試が予想を当てている)

仕事と学習の両立について

通勤時間のすべて、答練マスター講義を聴き続けた。帰宅後、過去問を100-200肢、当初は時間がかかっていたが、気づけば30分もあれば終わっているようになった。(当然、誤りの肢についてはどうすれば正しくなるかを思い描く)。選択式対策として、スマホアプリにて休憩時間等すき間に解いていた。

最後に来年度の合格を目指す方へのアドバイス

第53回試験は選択式労働一般1点、国民年金2点の補正が行われました。これは今までの補正基準に達していないものでした。来年度以降も続く保証はないですが、今回の補正には奇問(労働一般)による基準点割れは補正するという方針転換ではないかと感じました。一方で、条文そのものを問う問題もあり、こちらは落とすと問題となります。つまり、基本的な問題を確実に得点していけば、不条理な不合格は減っていくと思われます。 次で絶対に合格するという気持ちで勉強し、基礎を固めてください。択一式が安定すれば合格はついてきます。

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