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「掛けた時間は裏切らない!」 重政 智博さん

重政 智博さん

受験回数:2回

目次

なぜ社会保険労務士資格を目指したか

きっかけは薬局をチェーン展開している会社に勤めていることもあり、漠然と患者様や障がいのある方に対して、薬局で何か提供できないかなと考えていました。現在は、障がい者雇用を担当していることもあるので、社労士の資格を絡めたビジネスモデルを何か創ることはできないかなと考えています。

勉強方法について

戦略として1年間で1000時間勉強することを目標としていました。1000時間学習に時間を充てれば、仮に不合格でも合否の土俵に乗ることはできるかな、と。

1年目に受験した際は、社一の選択式が1点足らずに不合格でしたが、手ごたえを感じ、翌年も同様に1000時間を稼げるかに注力しました。

1日2時間50分程度、1年間行えば、1000時間程度になるかと思いますが、当然、日々のイベントやアクシデント、異動による就業時間、通勤時間の変化といった外的な要因であったり、あるいはモチベーションやその日のやる気等といった内的な要因により、1日の目標としている時間をクリアできないことは多々あります。逆に日々の変動性はあるものと考えて、1日の目標とする勉強時間を3段階(1000時間ライン、800時間ライン、600時間ライン)に分けてその日の行動に落とし込んで勉強を続けたことが合格につながったと思っています。

時間の管理方法としては、ストップウォッチで計測し、日々の進捗の予実をグラフにしていました、1000時間ラインからどの程度、遅れているかがわかると、それ自体がモチベーションになりますし、また、どの時期から、ブーストを掛けて勉強時間を上げればいいかがわかるので、科学的に勉強できていた気がしています。クレアールを選んだ理由でもあるのですが、勉強時間は20~30分を1コマとして行っていました。ですので、1日の勉強時間を2時間50分ではなく、30分×6と考え、30分をどのすき間にねじ込めるかを工夫していました。

クレアールで学習してよかった点

社労士資格は記憶の定着量が勝負になるかと思っていますが、記憶しやすい内容、方法には人それぞれあると思います。私の場合、理屈や背景がある記憶が比較的得意である一方、数字や単純な暗記は苦手としていました。北村先生、斎藤先生はタイプの異なる講師でしたが、北村先生の場合は、解りにくいことを簡単に解説されるので、初学時に大まかに理解するのに非常に助かりました。逆に斎藤先生の場合、謂れや経緯の解説が多く、細かい内容を覚え込んでいく際の理解の助けになる講義でした。

また、講義の最中には勉強方法に関するアドバイスもあり、それを参考に自らの勉強のスタイルが確立できたのも大きかったです。例えば、『教科書(完全合格テキスト)、ノート(コンプリーションノート)、問題集(分野別完全過去問題集)のいずれかに持っていく知識を集約する』等、社労士に限らず今後、他の資格を取得する際にも必ず役立てられるのではないかと思っています。

最後に

個人的には、効率的な600時間より、非効率でも1000時間、勉強した方が合格できると考えていました。土俵に乗れた後は、半分は運かなと考えていました。クレアールの講座は1000時間を稼ぐのに非常に効率的でしたので、何とか合格することができました。ありがとうございました!

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