セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「繰り返し学習で一発ストレート合格」 S.Sさん

S.Sさん

受験回数:1回

目次

何故社会保険労務士資格を目指したか

私は現職で社会保険関係や人事、総務などを担当しています。この業務に携わって10年目になり、この経験を資格という形にしたいと思い、社会保険労務士を目指そうと考えました。

業務の中で職員へ制度の理解を促し、選択肢を提示することにやりがいを感じていたので、私自身もより深い制度への理解に興味をもつようになりました。また、立場上ハラスメントの相談を受けることが多く、その中では解決にいたらず職場を去っていく職員もいたことに無力感を感じています。そのため、合格後も研修や試験を受け、特定社会保険労務士として当事者双方の紛争解決に携わっていきたいと考えたためです。

予備校選びのポイント

「社労士試験は、7割取れば合格できる!」そのために、「膨大な試験範囲の中から、やるべきところ、やるべきでないところをはっきりさせていく」というクレアールの「選択・集中・集約」といった合格法に魅力を感じたためです。

また、万が一に備えておきたかったため、セーフティコースを選択することができたことや「非常識合格法」の書籍を読んで、学習のイメージをつけられたことも、選択の理由でした。

クレアールで学習して良かった点

事務局や講師の方々が立ててくださったカリキュラムや講義のとおりすすめていくだけで合格できることです。

クレアールのカリキュラムの効果的な活用方法

初学ということもあり、社労士試験そのものへの理解度が低かったのですが、「全体構造入門講義」を活用することで早い時期に理解を深められたことは、合格への過程で非常に有益だったと思います。

また、自分なりの勉強方法の確立というものに悩むことが多かったのですが、「学習のススメ方セミナー」を活用することによって効率的な学習方法を学べたことも、合格への過程で非常に有益だったと思います。

学習を進めていくうえでのポイント、心構え

事務局や講師の方々がたててくださったカリキュラムや講義のとおりすすめていくのが一番だと思います。

学習スケジュールをどのように立てて、学習を進めたか。

私はパソコンとスマホで連携することができるスケジューラを用いて管理していました。

基本的には、「講義配信時期」、「ハイレベル答練時期」、「直前期」の3回に分けてスケジュールを立て、2、3日ごとに微調整していました。

「講義配信時期」は、講義の配信日から次の講義の配信日の前々日までに終わるよう週5日でスケジュールをたてました。

スケジュールに余裕があれば、覚えた知識を忘れないように科目別の復習を入れ込んでいければよかったと思っています。

「ハイレベル答練時期」は、この期が終わった後の7月1日にクレアールの公開模試がありますので、ハイレベル答練終了後、公開模試までの間に3週間程度の総復習の時間が確保できるように週6~7日でスケジュールをたてました。

「直前期」は、他校の会場模試を受けるため、クレアールの公開模試の後、3週間程度で総復習をできるスケジュールをたてました。7月の最終週からは「非常識合格法」の書籍に記載のある「8月1日からのスケジューリング」に入りたかったので、そこを加味して週7日でスケジュールをたてました。

効果的な学習法

私の時期別の学習方法を振り返り、反省点のある箇所は付記しながら効果的であったと思える学習法を記載したいと思います。

基本的には「非常識合格法」の書籍や「学習のススメ方セミナー」と同じ内容になると思います。

講義配信時期

講義配信時期のすべての科目に共通する学習法です。

① 講義を聞く→過去問を解く(1回目)→フィードバック(過去問で出題された箇所をテキストにマークをつける作業)

②次の日に新しい講義を聞く前に、もう一度同じ過去問を解く(2回目)

③きりのいいところまで(1週間程度)を目途にもう一度一気に過去問を解く(3回目)

この中で理解が難しい箇所はもう一度講義を聞くということもありました。

学習初期ということもあり、反省点が2点あります。

[1点目]は、2~3回目の過去問を解いた後に該当箇所のテキストを読み返した方が良かったと思います。ながれを意識して頭の中に入れる作業は大切だと感じました。

[2点目]は、ハイレベル答練が始まる頃に講義配信時期の初期にやったことをほとんど忘れていたことです。講義配信時期よりもハイレベル答練時期の方が時間が不足しますので、テキスト読みだけでもいいので、覚えたことを忘れない努力をするべきだと思いました。私はハイレベル答練時期に時間が不足し、非常に苦労しました。

ハイレベル答練時期

講義配信時期終了後からのすべての科目に共通する学習法です。

①テキストを通読→過去問を解く(4回目)→理解の難しい箇所はもう一度講義を聞く

②ハイレベル答練→解説→フィードバック

③過去問を解く(5回目)→テキストを通読

講義配信時期にやったことをほとんど忘れていましたので、時間は何時間あっても足りませんでした。しかしながらこのサイクルを終えた時に合格ラインに達したと自信が持てました。

直前期

直前期はこれまで学習してきた全科目を短期間で頭に詰め込み直す学習法です。

横断整理・法改正対策講義(3回)、直前総まとめ講義、労働経済攻略講義、年金攻略講義、一般常識攻略講義、3時間で「安衛法」3点GETセミナー、労基・労災・雇用・徴収・健保は過去問(6回目)、テキスト通読を3週間程度で詰め込み、クレアールの公開模試を受けました。

その結果、合格を確信し、ここからは万が一に備え、テキストを隅まで読むことを心掛けました。

クレアールの公開模試のフィードバック後、他校の模試を会場受験で受けるため、セルフチェックノート(3回)、白書対策、テキスト通読、総復習を3週間程度で詰め込みました。

他校の模試のフィードバック後、「非常識合格法」の書籍に記載のある「8月1日からのスケジューリング」を踏襲した学習を進めました。

最終的には、過去問・横断整理・法改正は7~10回、セルフチェックノートは5回程度、白書は3回程度、テキストの通読は10回以上の繰り返し学習となりました。

選択式対策

選択式対策として私が心がけた優先順位です。

①択一式で7割とれる実力をつけること

②公開模試やハイレベル答練の選択式、目的条文をその周辺も含めて暗記するまで繰り返すこと

② テキストを隅まで読みこむこと

選択式の足切りが社労士試験の最難関だとは思いますが、あまりここにとらわれず、①を達成するための勉強を繰り返す方が大切だと思います。

今年の試験で合格できた秘訣

事務局や講師の方々がたててくださったカリキュラムや講義のとおりすすめたことだと思います。

PDF資料の活用

ハイレベル答練のフィードバックをする箇所を見つける際の検索に有益です。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

事務局や講師の方々がたててくださったカリキュラムや講義のとおりすすめていくだけで合格できます。

モチベーションの維持には精神面も非常に大切ですが、テクニックで維持できる方法としては、学習スケジュールを立て、定期的に見直すことです。

スケジューラを使い毎日の目標を管理することで、「今日はなにしよう・・やる気が出ない・・」といった不毛な時間が少なくなります。

そして、ゴールまでの道筋がみえます。

見えているゴールには必ずたどりつきます。

これを終えたら合格です。

次に、勉強の気分転換についてですが、勉強の気分転換には勉強しかなりえないと私は思います。気分転換には今やっている科目と別の勉強をするか、別のアプローチで勉強するのがいいと思います。

あとはクイズをやるのもいいかもしれません。私は労一の選択式は2問しか確信をもって記入できませんでしたが、クイズ的な推論で5問正解することができました。

最後に、なかなか覚えられない場合ですが、覚えられなくて大丈夫です。北村先生もお話になっていましたが、過去問を10回繰り返せば覚えられます。

天才なんていません。繰り返しです。繰り返し。繰り返し。繰り返す。これだけで覚えるとか覚えないとかではなく、合格できます。

セーフティコースで良かった点や活用方法

(編集者注:S.Sさんの受講されていたコースは「2020・21年合格目標一発ストレート合格セーフティコース」でした。)

絶対に一発で合格するという意気込みで勉強をはじめました。

しかしながら社労士試験では、模試で9割の点数をとれても選択式の足切りの不安が常につきまといます。セーフティコースで申し込みをしたことは精神衛生上大変よかったと思います。

また、初年度受験料をクレアールが負担してくれる点や1年目で合格した場合の未受講分返金制度も魅力でした。

こういった返金制度というのは、複雑な手続きがあり実質的には不可能であることや、当初の返金金額に減額がかかるという制度がたまに見受けられますが、そういったこともなくスムーズに返金申請をさせていただけたところもこのコースを選んでよかったと思えた点です。

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