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「合格までの軌跡」 栗田 健さん

栗田 健さん

受験回数:3回

目次

社労士を志した動機

私の職場では社会保険労務士であることが重要な意味を持っています。しかしながら勉強についてやる気がなく、しかも膨大であったことが拍車をかけていましたので頭では勉強しなければならないと思っていましたが、放置していました。

20年近くその状態が続いていましたが、別部署に異動になったとき自らの不勉強さに気づかされ一念発起社会保険労務士を目指すことを決めました。予備校は、通学は難しいことから、web視聴を考えていました。値段の安価さと北村先生の非常識勉強法に惹かれ、クレアールを選びました。

1回目の受験

元々1回で合格することを目標と雇用保険の教育訓練給付の返金があるため、一発ストレート合格コースで申込みました。つめこみの勉強が苦手の私は平成16年6月から学習を始めました。北村先生のご指導の下、

1.講義を聞く→2.過去問を解く→3.通勤電車内で再度講義を聞きながらテキストを読む→4.帰りに再度同じ部分を聞く→5.翌日再度過去問を解く→1~4に戻る→7.一週間後過去問を解く

をひたすら繰り返しました。

とはいえ、誰もが苦しむ 記憶する→忘れる を繰り返したため、毎日不安でした。斎藤先生の答練に入っても力が付いているようには思えませんでした。 他社の模試も受けましたが、40点越えもままなりませんでした。しかし、クレアールの模試で奇跡的に8割近くを取ることができ自信には繋がり、力はついていたのだと実感しました。

試験前最終週には夏休みを取り、ひたすらテキストを読み込み、満点を取らなくて良い 7割でよいのだと言い聞かせて、過ごしました。

初年度は、選択労働一般1点以外で択一・選択足切り無しでした。悔しかったですが、勉強方法は間違っていなかったと思いました。

2回目の受験

合格発表の日より勉強を再スタートさせ、土曜日・日曜日・祝日・長期の休みを問わず時間の許す限り、机に向かいました。点数は選択・択一ともにある程度は取れていたので上級コ-スも考えましたが、テキストを中心に再度基本に立ち戻ろうと中級コースを選択しました。斎藤先生の授業を1日3回聞き、過去問に立ち返る。1回目の受験と同様に行いました。1回目と異なるのは選択問題にも力を入れました。他社の選択問題集も当日解き、翌日解き、1週間後解きのサイクルを繰り返しました。クレアールの模試の択一60点越え・選択も8割越え 他社模試もA評価と実力がついていることを確信しましたが、どこか慢心があったと思います。勉強のペースは変わらないものの、2回目の試験も択一は足切り無し50点越えでしたが、選択式国民金年2点救済・労働一般1点と不合格となりました。

3回目の受験にむけて

再度勉強の精度・やり方をマイナーチェンジしていきました。

① 選択の得点の失敗を鑑み、中級コースのままテキストを精読・講義を1日3回聞く(時間がないので1.5倍~2倍で。分かりづらい所は標準で等)→2回目の受験でもやっていましたが、なかでも精読は徹底しました。

② 選択式の問題集をやり込む。結果的に約300問の問題集を試験当日までに20回転させました。(何回もやればいいというわけではありませんが、最後は選択肢を見ないで書けるところまでのレベルを意識しました。)

③ 過去問は3回ぐらい回転させて傾向だけを掴む。(斎藤先生のご指導により徴収法・社会一般は時間のあるとき又直前期まで繰り返しました)。答練は力を入れ、全て20回転・制限時間を設け、1問8秒以内で解くことを徹底しました。

④ 一般常識で泣かされていたので、新聞購読・厚労省のメルマガ会員になる(メルマガのおかげで1回目の受験の労働一般の選択肢 ベトナムを回答することができました。)

⑤ 勉強する日ごとに300円ずつを貯金する。(模試・問題集はお金がかかりますので普段から貯めておく又、試験後に使うことを考えモチベーションを上げる)

⑥ 隙間時間を全て勉強につぎ込む。

3回目の受験を終えて

選択社会一般の救済待ちながら合格できました。夏休みの貴重な時間を費やさせてしまった家族・応援してくれた友人・職場の先輩・同僚には大変感謝しております。 又斎藤先生・北村先生・事務局の皆様にも同様に感謝しております。

合格はゴールでなくスタートです。合格後も勉強だけは続けていくつもりです。厳しい試験だと思いますが、努力は裏切りません。努力に運もついてきます。1人でも多くの受験者の皆様に桜が咲くこと願ってやみません。

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