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「やっと開く扉」 小林 のぞみさん

小林 のぞみさん

受験回数:7回

目次

はじめに

私は8年間勉強し、今回7回目の受験で無事合格することができました。途中何度も挫折しそうになりましたが、最後まで挑戦を続けることができたのはクレアールという学校を選んだからだと思います。

社労士を志した動機

事務の仕事を通じて社労士という仕事の存在を知り自分なりに調べていくうちに、この仕事に就いて働いてみたいと思うようになり、本格的に勉強を始めました。

クレアールを選んだ理由

私は最初は他校に通い生講義を受けていましたが、次第に自身の生活の変化や仕事時間の変更などの理由から通うことが難しくなり、今後どうするかで悩みました。そんな時定期購読していた「社労士V」の中に見つけた通信講座のクレアールで斎藤先生の講義を受けることに決めたのでした。

通信講座のメリット

通信講座のメリットはやはり時間に縛られないことです。自学ではなく通信講座に決めたのは自学では難しいと考えたからです。自学だといつ頃までになにを勉強するか、どの程度まで仕上げれは大丈夫か、また法改正に対する理解など全てを一人ではできないだろうと思ったからでした。特にこの7年間は私事ですが様々な祝弔事やトラブルがあり、それに対応しながら勉強を続けることができたのは、通信講座だったからだと思います。

具体的な学習方法

①科目毎の学習方法

私は全科目を次のようなプロセスで学習しました。

・まず科目毎にテキストを全部読む。これは過去問を中心にやってしまうとテストに出た部分ばかり学習してしまうためです。実際には後何年も出題されない可能性もあるので、なるべく取りこぼしのないようにと考えてそうしました。

  • その次はその科目の過去問集
  • その後マスター答練を使った答案練習
  • そしてまたテキスト学習からの繰り返し

です。

②テキスト学習

初めの頃は自分でノートを作ったリ用語のメモを作ったリしていましたが、気付くと間違いがあったり、それを作成したことで満足して勉強した気になってしまうなどがあり、メモは最小限にしてなるべくテキストを何度も読むようにしました。また、数字はなるべく語呂合わせして覚えてしまうようにしました。その方が応用問題にも対応しやすいし、選択式の時にも確実に答えを選べるのでよかったです。

③過去問集について

過去10年に限らず過去20年分なのでそれらを全部解くことでずいぶん自信がつきました。

④答案練習

クレアールのマスター答練、ハイレベル答練は内容も量もとても充実していて、かなりやりがいがありました。それらを何度も繰り返し解くことで自分の苦手な問題を随分克服することができたと思います。

⑤講義について

私はDVD(オプション)を送付してもらい視聴していました。講師の斎藤先生の講義がとてもわかりやすくて素晴らしかったのはもちろんですが、先生のレジュメもわかりやすくて、外出時にはバッグに入れて持ち歩き時間を見つけてはそれを使って勉強していました。簡潔な上に視覚的にも印象に残るのがとてもよかったです。

⑥特によかった教材

試験直前の「総仕上げヤマ当て講座」のテキストがとても使いやすく、試験当日も持参しました。

クレアールがよかった点

何より講師の斎藤先生がていねいでわかりやすい講義をして下さったこと、また改正点は前とどこが違うのかなどを詳しく説明して下さったことで、あやふやになりがちな部分がきちんと理解できました。また事務の方々も親切で素早く対応してくださるので安心して勉強に取り組むことができました。

今年の本試験を振り返って

今年の本試験はボリュームが多くてしんどかったのですが、とにかく1問1問を確実に解いていこうと自分に言い聞かせて臨みました。最後の1秒まで諦めないことが大切だと痛感させられました。

終わりに

社労士試験は合格率が5%前後と言うことを知っていて挑戦したのですから、すんなりすぐに合格することができるとは思っていませんでしたが、それでも今回の合格に至るまでは長かったと感じました。勉強を始めてから合格するまでいろいろありましたが、何より自分を信じて一歩一歩進んでゆくことの大変さと、ついに社労士という道への扉を開く鍵を手に入れたという自信を得て、貴重な時間を過ごすことができたと思います。

私は今57才ですが人生の半ばに立ち、今後の人生も今までと同じ位あると考えると、まだまだ遅すぎるとは思いません。「さあ、これからどんな人生になってゆくでしょうか?」「その答えはこれから!」です。

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