セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「勉強方法の見直しで掴んだ合格」 タツノオトシゴさん

タツノオトシゴさん

受験回数:4回(お試し1回)

受講コース:一発ストレート合格セーフティコース

目次

はじめに

フルタイム勤務の会社員であり主婦です。働き方改革の文言みたいですが、仕事と勉強と家庭生活の両立を維持することをモットーに突き進んできました。

社労士試験を志したきっかけ

総務・経理事務の仕事をしているので、その道のプロになりたくて勉強をはじめました。勉強するうちに仕事だけでなく実生活ととても関わりの強い試験だと思いのめり込みました。

クレアールを選んだ理由

教育訓練給付金制度を利用して、テキストが薄くて評判の他社の通信講座で1年。結果が思わしくなく情報収集する中で、非常識合格法の理論が自分には合っていると思いクレアールに変更しました。

合格までのコース選び

お試し時

今講座を申し込んだら今年度の教材も差し上げますキャンペーンをしており、試験申込の締め切り直前だったので、本試験の雰囲気を掴むためだけに受けてみましたがもちろん不合格。

1年目

基礎コースでお試し受験より勉強したはずなのに結果は逆に点数が下がったという結果に!?

2年目

他社の講座で一度やったし初心者じゃないと思い込みクレアールの中上級コースへ。圧倒的な量と質で全部の教材に手をつけることができず、過去問と答練中心に学習を進めました。選択・択一とも基準点割れはなかったけど、択一の総合点であと2点足らずで不合格となりました。

3年目

過去問中心でこんなに結果が出るならともう一度と思い再度中上級コースへ。解説動画や過去問等はフルに使うが、テキストは分厚さに圧倒され読み込むことはできませんでした。前年よりはまんべんなく教材も使いこなした感じがするも、択一式の総合点は過去最高の8割、選択式で基準点割れを2科目出して不合格。

4年目

点数は取れるのに基準点割れするのは、基礎が抜けているからではと思い、初級コースへ変更。また、素直に非常識合格法通りに進めてみようと今までの教材は全て処分し、初心者の気持ちで1から学習計画を入念に立てて、苦手なテキストの読み込みも丁寧に行い合格。

具体的な学習法

択一式

過去問や答練をこれでもかと繰り返しました。その際に注意したことは時間を決めてやることと、解答ノートを作って論点キーワードを書き出すこと。この方法で問題を解くスピードが速くなり、問題を見たときに瞬時で論点ポイントが判断できるようになりました。

選択式

膨大な試験範囲の中から何が出るのか分からないから、本当に苦労しました。最後は合格した人からのアドバイスにより、分からない問題から答えを導き出す練習と基礎問題を徹底的に繰り返し行いました。

スケジュール管理

クレアールの年間配信スケジュールを元に試験日までに何をいつするということをカレンダーアプリに全て入れ込みました。もちろん、突発的なことも起きるので臨機応変に予定変更しましたが、やらなければいけないことが目に見えるのでとても効果的でした。朝起きて何をするか?を考えるのは勿体ない時間です。それよりも淡々と決められたスケジュールに沿って課題をこなすことで勉強の習慣が身につきました。

クレアールで良かった点

斎藤先生の答練マスターは択一式での点数アップに最適なツールだと思います。過去問+重要論点が効率よく身につきます。また問題も40問1セットで繰り返し行うことで、解くスピードがどんどん早くなってきます。初級コースには付いていませんが、過去2回の択一式の点数をぐんと引き上げてくれたのはこの答練マスターだと信じていたのでオプションで追加したほどです。ただ気をつけないといけないことは、面白いほど点数が取れるようになるので基礎を疎かにしないこと。答練だけでなくテキストを読むことは必須でした。

長期受験となった反省点

今年の受験に当たって、クレアールで合格した五十嵐先生の『社労士試験に最速で受かるための合格思考』の本を読みました。まさに敵を知ることの重要性が社労士試験には不可欠だったと改めて思います。選択式の基準点の怖さや科目ごとの傾向など分析が必要です。苦手な科目を作らず、全ての科目でそこそこの点数をとり、年金科目を得意科目にして点数を稼ぐためには戦略が必要でしたが、その事に気づくまで時間がかかってしまいました。

また、奇抜な問題より基本中の基本ができてないと合格は運になってしまいます。確実に合格点に達するためにも基礎力を上げることで十分に点数は取れるので誰もが取れる問題を落としてはいけないと強く思いました。

今年の受験を振り返って

選択式が始まり、順調に答えを出していく中、労一・社一で最後の最後まで悩みました。休み時間になって受験仲間から唯一自信のあった労一の1つの選択肢の答えが間違いだったことを聞いて完全に落ちたと思い込み、動揺してしまいました。午後から少し気持ちがダウンしたままのスタートでしたが、得意な択一式を受けて帰らない訳にはいかないと思い気持ちを切り替えるよう努力しました。しかし、今までの過去問や模試と違いとにかく読みにくく、答えを簡単に導き出せない問題がいくつもありました。そこで、北村先生の教えである高い受験料払ってるんだから手を挙げてトイレに行っても水を飲んでも良いんだという言葉通りに、何度も冷静になるため手を挙げました。結果的には完全合格でしたが、本試験は何が起こるか分かりません。模試では自己採点通りに点数が取れていても、合格発表までマークミスがないか不安でした。

最後に

勉強方法は何通りもあります。他の受験生や合格者のやり方を聞くのはとても有意義である反面、全部同じようにやろうとしても勉強できる時間や生活スタイルも違うのでやはり自分のスタイルを貫き通すこと。そして同じように勉強できる仲間を見つけること。そうすると勉強のペースが出来てきて、いつの間にか勉強が苦じゃなくなります。

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