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「独学に限界を感じ、クレアールで一発合格!」 濱田 順子さん

濱田 順子さん

受験回数:3回(内、お試し受験1回)

目次

社労士受験は出会いから

私は行政書士をしながら、シニア向けの講座の講師もしています。講座の中で介護保険の利用方法や介護施設の選び方を解説しているうちに、介護離職がとても増えていると知り、いつか介護離職を防ぐことのお手伝いがしたいなあと思っていました。

ある講習会で、隣の席に座られた女性の社労士さんとの出会いが、私の人生を一変させました。講習会の後、同じ士業同士ということで意気投合して、何度かお茶をする機会があり、その時に社労士受験を勧められたのです。

社労士は、私が目指している介護離職関係の仕事ができること、女性でも活躍できること、活躍の場がどんどん広がっていることを教えて下さいました。

「でも、ちょっと待ってください。私もう、58歳なんです。今から受験なんてとても無理です!」

すると、先輩社労士さんは、こう言いました。「私も50代から勉強して受験したのよ。遅いなんてことは全然ないから、頑張ってみたら」

この一言で、私の社労士受験人生?が始まりました。

お試し受験と独学受験の回り道

1回目の受験の時は、書店で買ったテキストを一読しただけ、先輩社労士さんにも内緒で受験しました。問題文を読んでもなんのことを言っているのかさっぱりわからない状態で、ぐったり疲れた帰路に多くの専門学校の入校案内をもらって帰りました。

このままではダメだ!と思いながらも、入校案内の金額を見るとその高さに躊躇します。先輩社労士さんに初めて社労士受験を目指していることを打ち明けると、「わからないところは教えてあげるから」と言われ、また書店で買ったテキストによる独学の1年を始めました。雇用保険のツボや年金関係の語呂合わせを教えていただいて、前年よりは理解はぐっと深まりました。

そして2回目の受験、労働関係の判例や統計問題で苦戦しました。私が買ったテキストには書いてないことが、いっぱい出たのです。「独学ではダメだ!」とやっと気がついたのです。

クレアールを選んだ理由

先輩社労士さんが以前に学んだのがクレアールで、講師の北村先生の人間性の素晴らしさや、20年分の過去問題集のお話を聞いていたので、通信講座を受けるならクレアールと思っていました。

実は、2回目の受験の前に、北村先生の「3時間で7点アップ」の講座だけ、単発で受けてみました。その時の衝撃は激しいものでした。他の受講生たちは、私の知らない語呂合わせでどんどん回答したり、画期的な横断整理のお話を聞いたり、時間を測って問題を解く指導を受けたり、目からウロコの方法ばかりでした。

「もっと早く、この人達の仲間に入るべきだった!」と痛感しましたが、とき既に遅し!2回目の受験の後すぐに、クレアールに申し込みました。他の通信講座と比べても、講義や教材が充実している上に、とてもリーズナブルでした。

特に、独学では絶対に足りなくなる部分、「法改正資料」「白書対策」「横断整理」が充実しているのが魅力でした。

7割に賭ける学習法

私は、「毎日3時間コツコツ学習時間を確保しました」というタイプではありませんでした。その分、最後の2カ月に集中して学習しました。答練マスター・ハイレベル答練を1.5倍速で聞いて、コンプリーションノートで繰り返し確認するという学習法でした。

いつも北村先生がおっしゃっているのですが、社労士の試験は満点を取る必要はありません。各科目7割をまんべんなく取れば合格です。その言葉を信じて、直前2ヶ月は枝葉末節の細かい部分は無視をして、重要な部分を集中攻撃で学習しました。結果的にはそのお蔭で、年間の総学習時間が決して多くはなかったけれど、合格に結びついたのだと思います。

仕事をしながら学習をする方で、直前期になって「あれもやれてない、これもやれてない、どうしよう」と焦った時は、この学習法が効果的だと思います。

クレアールの講義の楽しさ

独学でテキストを読んでいた時は、どうしても法律にツッコミを入れたくなる箇所がいくつかありました。「それはどういう場合になるのか」とか、「どうしてこんなことになっているのか」とか。でも、誰も私の疑問には答えてくれませんから、訳も分からず無理やり丸暗記。

3年目にクレアールの講義を聞いて、私のツッコミどころは決して間違っていなかったことがわかりました。疑問の箇所に来ると、いつも講師の斎藤先生が「これは具体的に言うとこういう場合ですね」とわかりやすく解説。それを聞いて「うーん、納得」と思うと、理解がぐっと進み学習が楽しくなります。

また、法改正が多いのも社労士試験の辛いところ。今現在のことさえ覚えていれば、試験には困りませんが、今ひとつピンとこないこともあります。

そんな時、講師の経験年数の長い斎藤先生は、以前からの経緯も一緒に解説してくださいました。「前はAだったけど時代の変化に伴ってBに変わって、また今回Cになったんですよ」なんて解説を聞くと、「そういうことだったのか」と納得できますから、無味乾燥な丸暗記とは違って記憶に残りやすいのです。

また、判例や通達等の細かい話は、独学では絶対に身につけることはできませんが、斎藤先生が板書にわかりやすく整理してくださり本当に助かります。講師の先生方の長年の経験と勘の詰まった講義は、独学で1年間苦しんだ後だったので楽しくて仕方ありませんでした。

一番後悔していること

行政書士の仲間に、2018年に社労士登録した女性がいました。自分も受験していることは隠して、「社労士試験て大変なんでしょう」と聞いてみると、2017年の社労士試験に1回目で合格して、2018年に指定講習を終了して、早速開業社労士の登録をしたと言われました。最初から通信講座を申し込んで、計画的に学習をして、一発合格したそうなのです。

2017年といえば、私がお試し受験をした年。私が最初から真剣に社労士受験に臨んで、お金も惜しまず通信講座を申し込んでいたら、彼女と同じようになっていたかもしれない。私は、丸2年の遠回りをしてしまったのです。本当に悔しかったです。

今、この体験記を読んでいる方で、通信講座をどうしようかと迷っている方、私のような思いをしないでください。お金は確かにかかります。でも、クレアールで学ぶ1年は決して無駄にはなりません。1年でも早く合格して、社労士になって一緒に世の中の人のために働きながら、しっかり稼ぎましょう。

中高年で受験を迷っている方へ

私は、58歳でお試し受験、59歳で独学受験、60歳でクレアールの講座を受けてやっと合格することができました。世間では、60歳は定年の年齢、今更資格を取ってどうするのと思われる方も多いかもしれません。

でも、考えて見てください。今や人生100年時代、残りの40年間をのんびり過ごそうなんてもったいないです。士業に定年はありません。80歳になっても現役でバリバリ働いている方はたくさんいらっしゃいます。

せっかくの人生です。最後まで世のため人のために生きようではありませんか。社労士という資格は、皆さんの人生経験を活かせる素晴らしい資格です。ぜひ年齢に臆することなくチャレンジしていただきたいと思います。

ただ、中高年の方々は、若い方たちより1年後の記憶力や体力の劣化が激しいのも事実。まずは独学でなんて考えずに、最短で最良の合格への近道を取られることをお勧めします。クレアールの講座を申し込むことが、その第一歩になると私は思います。

さらに、お勧めしたいのはセーフティコースです。これは、1年目に合格できなかった時に2年目も続けて受講できるコースです。中高年ともなると、自分の都合だけでは学習を進められない場合が多くあります。家族が病気になったり怪我をしたり、親の介護が始まったりと、予定していた学習計画を見直さなければならない可能性が高くなります。

そんな時に、セーフティコースであれば安心です。1年目にアクシデントがあったとしても、2年かけてじっくり学習して合格を勝ち取ることができます。また、1年目で合格すれば、一部返金もしてもらえる合理的なシステムです。

最後に

「試験会場に着いたら、まずは感謝しなさい。無事に社労士試験を受験できることに」北村先生のお言葉です。私も、選択試験の問題用紙が配布された後、心の中で言いました。「今年も無事社労士試験を受験できてありがとうございます。自分の実力がしっかり発揮できますようにお見守り下さい。」すると心がすっと落ち着いて、冷静に問題に向かうことができました。

仕事をしながらで、あまり学習時間も取れなかった私が無事に合格できたのは、クレアールのプログラムと教材のお陰だと思います。あれもこれもと迷う必要はありません。クレアールの講師の先生方の言葉を信じて、プログラムに沿って学習していけば、必ず道は開けると私は思います。

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