窪 裕章さん
- 受験回数:5回
- 受講コース:上級パーフェクトリフレッシュセーフティコース
何故、社会保険労務士資格を目指したか
このままでは、この先の人生が楽しくなさそうと思ったことがあり、以前お世話になった上司に相談したときに薦められました。
情報収集の方法
日常はTwitterでしたが、不合格時は社会保険労務士「最短最速合格法サイト」の受験生日記を読んでいました。
クレアールを選んだきっかけ
某週刊誌で北村先生の執筆したものを読んで分かり易いと思い、身近に感じたこと。
家族の助けに支えられた
妻や両親にはとても迷惑をかけました。5年間も勉強させてもらって感謝しかありません。
ありがとうございました。
学習の中で印象的なエピソード
北村先生の講義で塗り絵クラブになるなというのがありました。私は、黄色が自分で勉強した所、青色がテストで間違ったところ、緑色がクレアール北村先生、茶色がクレアール斎藤先生のコメント等と意味がある色分けをしていました。赤は直前期まで取っておいて、直前期は太く濃くしていきました。
今後の展望
取り敢えず、休みます。特に子育てが不十分だったので育児に専念します。
これから始める方へ
初受験は平成30年でした。そこでは、年金科目が仕上がらず、惜しい点数でした。
翌年の令和元年からあと1点で不合格が続き、その悔しさがエネルギーの源泉になりました。合格が近いほどプレッシャーが大きくなり、選択式が年々怖くなると思います。
でも、それは皆同じです。
学習を始める上での心構え
自分は合格する人だと思って振舞うこと。
学習スケジュールをどのように立てたか?
12月までは、新年度版のテキストに前年度のテキストに書き込んだ内容(間違った問題)を整理して書き込みました。
1月以降は、地元のスクールの毎月1回の模擬試験の勉強+ドS勉強会対策で塚野先生の全部のブログを見る。解く。
4月以降は、各社市販の模擬試験問題集が出版されたら一番に予約購入して模擬試験対策する。
5月以降は、3大模試で50点取ることを目標に臨んで、間違った問題は二度と間違えないよう復習を徹底しました。勉強時間がいくら多くても、正解できない知識はゴミ同然だと心がけました。だから「正しい努力」をしないと合格しないと思います。
効果的な学習方法
勉強時間の割に成績が上がらない。語呂や暗記で良い点取っても本番では、その知識が引き出せず、散々だと思います。科目縦断で勉強しがちだったので、横断を意識しました。
今年の試験で合格できた秘訣
受験年数の割に択一式の点数が伸びなかったので、今年は直前期にテキスト読み重視から問題演習重視に変更しました。
「?」の使い方 試験は〇と×ではありません。択一でボーダーラインから脱却できたのは、〇寄りの?か×寄りか?かの「?」の使い方が上手くなったからだと思います。
PDF資料の活用等
クレアールからは製本していただいたものを使用していました。仕事と家事育児で時間は全く無くなるので、「製本」に使う時間は0時間としました。
通信教育の有効な活用方法等
Twitterで同じような環境、レベルに居る人をフォローして、よく見ていました。モチベーション維持に努めました。
セーフティーコースで良かった点
金銭的な面にメリットが有るに尽きます。
その他
過去問題集の問題が豊富で、10年以上前の重要問題が今に即して収録されていること。
系列の社会保険労務士最短最速合格法サイトのコンテンツである「受験生日記」について、読みだすと止まらなくなります。
セレモニー的な合格者インタビューではなく、不合格の悔しさ等が、ここまでリアルに誠実に表現されている場所はないと断言できます。