井上 奈津紀さん

- 受験回数:1回
- 受講コース:一発ストレート合格セーフティコース
社会保険労務士資格を目指したきっかけ
主人が税理士を目指しているので一緒に事務所を開く夢を叶えるため、社会保険労務士資格を目指しました。
クレアールを選んだ理由
3人の子供がいて、フルタイムで仕事をしてとなると、勉強時間の確保が最大の課題でした。
資料請求した際にいただいた北村先生の「非常識合格法」を読み、【一般的な学習範囲より狭い合格必要範囲の勉強をする】ということで、限られた時間の中で効率よく勉強できるのはクレアールであると思い、受講を決意しました。
2年計画で合格を目指していたのでセーフティコースを選びました。
とにかくひたすら答練を解いた
1年目はひたすら講義を聴く、過去問を解く、を繰り返しました。忘れたらまた戻るを繰り返し、基礎を固めました。
2年目は主に斎藤先生の答練を何度も何度も繰り返し解きました。間違えたところはコンプリーションノートで確認しました。最初は全教科回すのに1か月かかりましたが、直前期は2日で全教科回せるようになりました。とにかく時間を空けずに全教科に触れることを意識しました。

スキマ時間で勉強
家事の時間、通勤時間、寝る前の時間等、少しでも空いた時間は頭の中で問題を解いたり、(例えば、書類保存義務→労働3年、雇用・社保2年とか簡単な問題を思い浮かべて解く)語呂合わせを唱えてみたり、条文を音読したりしました。特に目的条文はいつも呪文のように唱えていたので、5歳の娘が「労働条件は~…」と真似して唱えるほどでした(笑)
受験勉強期間中は、大変でしたが今思えばとても充実した日々でした。
模試でB判定
7月に受けた他社の模試ではB判定でした。
他の教材が気になったり、他校の講義が気になったりもしていましたが、この模試の結果で自分の勉強方法に迷いがなくなりました。
今後の展望
開業に向けて準備したいと思っています。
正直、試験に受かることしか考えてなったので、今、自分がどんな社労士になりたいか、じっくり考えています。
でもその前に頑張った自分と応援してくれた家族とゆっくり時間を過ごしたいです。
勉強中の方へ
北村先生がよくおっしゃられていましたが、社労士試験は本当に「記憶の試験」だと思います。私自身、自分の特技は忘却なのかと思うほど、すぐに覚えたことを忘れます。
そのほんの少しの間にもう一度触れることが大切だと思います。
穴の開いたコップ(頭)に常に水(知識)を注ぎ続けるイメージです。
勉強時間の確保も大変だと思います。
私はクレアールの教材をこなすだけで精一杯でした。
他の予備校にしていたらおそらく中途半端になり合格点には届かなかったでしょう。
まさに非常識合格法でした。