セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

合格体験記「諦めないこと!それが合格への第一歩です。」根神 美樹さん

根神 美樹さん

  • 受験回数:3回(うちお試し受験1回)
  • 受講コース:上級パーフェクトコース
目次

社会保険労務士を目指したきっかけ

私は自身の出産後の職場復帰を経て、女性の働き方について深く考えるようになりました。育休制度の法整備が進み働き方改革を意識する企業が増えてきている現在においても、未だ意識や考え方が変わらずにいる会社があるのも事実です。私も職場復帰後の育児と仕事の両立が大変難しく、職場を去る選択をした一人でした。

ちょうど第二子の妊娠を機に退職を決意したのと同じ時期、主人が人事部に異動になり働き方改革の担当となりました。社員の働き方を良くしていこうと制度づくりに奔走する様にとても魅力を感じました。

そして社会保険労務士という素晴らしい仕事があることを知りました。

私も悔しい思いをしたまま諦めるのではなく、自分の経験を活かして同じような立場に立ち悔しい思いをしている方の助けになりたいと考え、社会保険労務士を目指す決意をしました。

情報収集の方法

最初に市販のテキストを購入して独学で勉強を始めたのですが、なかなか進まず、講座の受講を考えるようになりました。

講座の受講にあたっては、幼い子供が2人いるため通信講座の一択でした。

インターネットで講座比較サイトを検索し、良さそうな学校の資料を請求したり、YouTubeで講師があげている授業内容を拝聴するなどして情報収集をしました。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだ理由は2つあります。

第1に、セーフティーコースがあったからです。私が受験を決意したのは1月でしたのでその時点で試験当日まで約半年しかない状態でした。1回での合格を目指してはいたものの、万が一不合格だった際は次の年も受講できること、またお試し受験というかたちで1回目の受験料をご負担していただける点は大変魅力的でした。

2点目は、非常識合格法に魅力を感じたからです。他校の授業は内容が大変細かく覚える量の多さにやる気を削がれてしまうのではないかと感じました。その点クレアールさんの非常識合格法は7割採れれば合格できるという方針のもと、斎藤先生が「これは覚える必要はないです。」とおっしゃってくださいます。この方法は私にはとても合っており、最後まで学習を進めることができました。それで本当に合格できるのかと心配に思われる方もいるかもしれませんが、クレアールさんの教材は要点はきちんと押さえてあります。実際に私はクレアールさんの教材をスケジュール通りに進め、他校の教材等は一切使用しませんでしたが、それだけで合格することができました。

学習の進め方

私はクレアールの教材のみで勉強を進めました。配信予定に合わせて勉強を進めていくことでペースが掴みやすく、学習計画をたてやすかったのでとても良かったと思います。

子育てと仕事がある中での試験勉強でしたので、平日は朝4時に起きて6時半まで勉強するという方法で勉強時間を確保していました。週末は子供たちを主人にお願いすることができる環境でしたので、朝からお昼前までの5時間ほど勉強していました。

計画は次の配信時期までに1日どのくらいの分量を進めればいいかを逆算して立てていたのですが、作成する際は一気には作成せずに1ヶ月単位で作成するようにしていました。計画通りにいかないことがほとんどですので、この方法だと計画のリセットが容易にでき、モチベーションの低下を防げます。また日曜日は予備日としておき、気持ちのゆとりを持って勉強を進められるようにも気を付けていました。

知識の定着方法

答練は大変内容が良く、問題を解いて解説講義を聞くということを繰り返しました。1回聞いただけでは定着しませんでしたので、家事をしている間、通勤中、お昼休みの間、ジョギングの合間等、音声を聞ける時間は全てダウンロードした答練講義を聞いていました。また覚えにくい箇所は単語帳を作成して常に持ち歩き、ちょっとした待ち時間等に頭の中で反芻し、思い出せない箇所はその場ですぐに確認をするようにしていました。

今後の展望

今後は勤務社会保険労務士として労務コンサルティングの仕事に携わっていけたらと考えています。特に女性の社会進出のお手伝いを専門分野として働いていきたいです。

また女性に限らず、一人でも多くの方の働きやすい環境作りのお手伝いをすることができれば嬉しいです。

来年合格を目指す方へ

私は3回目の受験でようやく合格を勝ち取ることができました。1回目、2回目の受験では、全体の合格点は取れているものの、選択の労一で点数が足りずに足切りになってしまう状況でした。対策の方法がわからず、永遠に合格することはできないのではないかと考えたこともありました。2回目の受験では選択の労一が1点救済だったのにも関わらず、0点を取り不合格となってしまいました。思わず事務局に電話をして「何がいけなかったのでしょうか?」、「今後どうしたらいいのでしょうか?」と質問をしたほどでした。そんな私に対して事務局の方は丁寧にアドバイスしてくださいました。

選択科目で全科目3点を取るというのは大変難しく、勉強を進めていくなかで誰もが当たる壁かと思います。教科書の内容を隅から隅まで全て覚えないといけないのではないかと悲観的な気持ちになるかもしれません。しかしそんなことはしなくても大丈夫です。クレアールの教材を使い、斎藤先生がポイントだとおっしゃった箇所を徹底的に学習してください。基本事項をしっかり勉強した方が答えられなかった問題は、多くの他の受験生も分からないと思います。その場合救済になる確率が高いかと思います。私は事務局の方のアドバイスによって2回目の受験後にその事に気づき、3回目の試験勉強は改めて基礎知識の徹底に努めました。基礎知識の徹底にあたっては、ハイレベル答練や模試での他の受講生の方の正答率等もとても参考になりました。細かくやろうとすると全ての知識が曖昧になるかと思います。基礎をしっかり定着させることが合格への1番の近道かと思います。その点を意識して決して諦めないでがんばってください。その先に必ず合格は待っています。

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