セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

合格体験記「これだ!これ!答練マスター講義を最大限活用」縄 達也さん

縄 達也さん

  • 受験回数:3回
  • 受講コース:上級スタンダードセーフティコース
目次

社労士資格を目指した理由

私は当時、公務員でした。業務内容や将来の不安から、さらに自分にしかできないような専門的な仕事をやってみたいと思っていました。残業がない部署ということもあり、何か資格に挑戦してみようと考えました。ネットで「学校に通わずに取れる最上級の資格は社会保険労務士」という記事を見たことがきっかけでした。また、労働基準法など興味があったということもあり、挑戦することにしました。

クレアールを選んだ理由

それまでは他社の通信教育を受講していました。以前、クレアールの公務員講座を受講し、印象も良かったというのと、知人が「クレアールに申し込みをした」ということも聞きました。そこでセーフティコースのことを知り、なんと経済的で且つ画期的なコースがあるのだと感嘆し、私も3回目はクレアールでお世話になろうと決めました。

クレアールで学習して良かった点

私は、自身に足らないものは未知の問題の対応だと考えていました。論点は同じでも、問われ方を変えられればすごく難しい問題に見えてしまい、困惑してしまっていました。そのため、できるだけ見たことがない問題を解いていきたいという思いがありました。クレアールの答練マスター講義は過去問では問われたことのない問題や、問われ方を変えてきた問題が多くあり、初めて答練マスター講義を使って学習した際には「これこれ!!こういうのがやりたかったんだよ!」と嬉しさのあまり非常に興奮して臨んだのを覚えています。ちょっと過去問に飽きてしまいマンネリ化している受験生にも、学習しやすいカリキュラムになっているかと思います。また、セーフティコースは気持ちの面で非常に楽に学習を進められました。落ちてもまた来年がある!と思うことができました。

学習の進め方

私は3回目ということもあり、基本講義は全く使いませんでしたが、その代わりに問題集を主に使用していました。これまで選択式は足切りにかかったことはなかったですが、択一が43点(1点足らず不合格)→42点(3点足らず&国民年金3点で足切り)で、私の問題は択一式でした。そのため択一中心の学習を行なっていました。最初は、過去問題集が届くので、全ての科目を2、3回ずつ解いていました。3回くらい解いた辺りで答練マスター講義を活用できるようになったので、そこからは過去問題集はもうおしまいにして、答練マスター講義に移行しました。苦手な科目は5、6回は解きました。活用方法としては、問題に薄いオレンジ色のペンで解答解説を書き込んでしまい、2回目以降は赤シートで隠して学習しました。その書き込みは大変ですが、一度書き込んで仕舞えば、いちいち別ファイルの解答を見なくても解けるようになり、効率は良くなると思います。答練マスター講義の問題は試験日前日までひたすら解いていました。

学習する上でのポイント

毎日でも勉強することが大切だと思います。やはり忘却曲線などを考えると、やる気がある日、体調が悪い日など問わず、毎日の最低限決めた時間、問題数(ページ)などはやるべきだと思います。せっかく苦労して勉強した時間が無駄になるのが一番もったいないです。どうしてもやる気がない日でも勉強しないのは良くないです。どうしてもやる気が起きない場合は、好きな音楽を聴きながらでも良いので、勉強するべきです。勉強というのは机に向かうことだけではないと思います。スマホ、紙媒体など関わらず、横になりながらでも勉強です。私は机に座るまでが大変なので、よく横になりながらやっていました。

今年の本試験を振り返って

今年も大変難しく、試験が終わった直後の感想は、「ああ、今年もダメだったな。。。また1年間の勉強をしないといけないのか」でした。午前中の選択式の試験が終わった段階では意外と難しい問題はなかったな という感想でした。これはますます択一を頑張らないといけないなという思いで、お昼を過ごしました。今年の択一は個数問題が多く、問題の形式もこれまでと変えてきたり、非常にメンタルにも負担がかかりました。これまでの試験では時間ギリギリまで使っていましたが、今年については100分近く早く解き終わり、見直しをする時間を生み出せました。しかしこれがまた、自信をなくすことにつながりました。試験の余った時間で、確実に取れた(と思った)問題を「正」で点数をつけていたのですが、全ての教科で、2、3点分しか取れていないことが判明しました。要はほとんどの問題を当てずっぽうで、確実の知識で解けていませんでした。そんなこともあり、長時間の試験で、通常の心理状態ではなかったので、最初にマークした解答を数箇所変更してしまい、さらに後悔してしまいました。落ちたという現実を知らされたくなかったため、書留で来た合格通知を見るまで自己採点は行いませんでした。実際には選択35点、択一55点取れていたと知り、本当に驚きでした。運とクレアールのおかげでしかありません。

今後の展望

独立したい気持ちもありますが、収入の不安と自信がないということもあり、今後は会社の総務・人事・労務部門で活躍したいと考えています。

目指す方々へメッセージ

社労士試験は、合格することが難しい試験だと思います。よく聞く1000時間で合格は難しいですし、足切りにあってからが本番の試験だと思います。そのレベルに達するため、そこから1つ飛び抜けるためにはやはり日々の積み重ねです。一人で学習するのは非常に苦労しますが、クレアールはレールを敷いてくれます。郵送された教材をその順番通りに学習するだけです。クレアールにおんぶに抱っこで辿り着けます。迷っている方は、早い方がいいです。1年に1回の試験ですので、1回でも早く受験するだけで良い方向に繋がります。合格まで導いてくださったクレアールの皆様に感謝です。本当にありがとうございました。

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