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合格体験記「初学者・一回目受験での合格体験記」和泉 直路さん

和泉 直路さん

  • 受験回数:1回
  • 受講コース名:一発ストレート合格セーフティコース
目次

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか

仕事で障害のある方の就職支援に携わっており、企業人事の方から労務管理等についての相談をいただくことも多く、人事労務に関わる法的知識の必要性を感じていたためです。

また、サポートをさせていただいている障害のある方の中には、本来焦らず体調を整えて自分と向き合う時間を取ったほうが良いのに(本人もそう望んでいるにも関わらず)、障害年金の知識がないために申請をしておらず、生活のために急ぎ就職を目指している方もいらっしゃり、正しい知識をお伝えできるようになりたいと感じていたことも社労士を目指した理由です。

学校選びに当たって情報収集の方法

インターネットで比較記事をいくつか見たのと、厚労省が運営している教育訓練給付制度の検索サイトで各学校の合格率を調べました。その後、特に気になった2〜3社に問い合わせをしてパンフレットやお試し版の講義動画を視聴しました。

学校選びのポイント

仕事と家庭の両立を考慮すると通学の選択肢はなかったので、通信講座を複数検討した上でクレアールを選びました。 決め手になったのは以下の3点です。

①コストパフォーマンスに優れていた ②簿記2級講座もクレアールで合格していたため信頼感があった ③サンプルで見た北村先生の講義が北村先生色が滲み出てて面白かった

①については、単純に金額だけ見るとクレアールよりも安く見える講座もありますが、 他社の場合は答練・模擬試験・白書対策・法改正対策などがオプションになっていることも多いので、総合的に見てクレアールが一番良かったです。

③については、個人的に講座を選ぶ上で相性をとても重視していました。 おそらく講座の質自体はどこの会社を選んでも大きく変わらないと思っていたのと、 途中で脇見をせずに最初に選んだ教材を徹底的にやり尽くすことが重要だと考えていたためです。 そのためには、講師の方を好きになれるか、という視点を重視しており、北村先生の実務を経験された上での本音が滲み出るような講義スタイルがハマり、最終的な決め手になりました。

学習の中でのエピソード

11月頃から勉強を始めたので、合計一年弱勉強したことになります。その中ではやはり何度か諦めそうになったことがありました。その時に一番支えになってくれたのは、身近で見てくれていた妻です。 他の国家試験の勉強も重なり、ペースが遅れ始めた1月頃、勉強しても無駄なんじゃないか、やっても受からないんじゃないかと悶々と考えてしまい、妻に相談したことがあります。その時に、せっかく勉強していたのにもったいない、続けたほうがいいんじゃないかと言ってくれたからこそ、合格までたどり着けました。 長い受験勉強期間のなか、おそらく諦めたくなることは誰にでもあると思うのですが、そういう言葉をくれる妻の存在があったことは僕にとって何より幸運なことだったと思います。

クレアールで学習して良かった点(講師、教材、講義、答練等)

北村先生の講義は予想通り面白かったです。 内容のわかりやすさもありますが、勉強を進める上で重要な点を繰り返し伝えていただけたので、安心して勉強に集中することができました。

北村先生の講義でなければ、「いま自分がやっている勉強法は正しいんだろうか…」と悩んでしまったと思います。勉強期間が半年~1年弱に渡ることを考えると、悩む無駄がなくなったことは大切だったと感じます。

斎藤先生のハイレベル答練とコンプリーションノートも最終調整にものすごく役立ちました。時間のない中で、特に重要な論点を完璧に仕上げていく、というのが合格のために必須かと思うのですが、斎藤先生の答練はまさにそれをやってくださっている印象でした。また、直前期に配本されたコンプリーションノートには必要な情報が過不足なくまとまっていて、最終的な仕上げに大変参考になりました。試験当日もコンプリーションノートのみを持っていって、直前に確認したところが試験でも問われたりしたのでとても助かりました。

学習の進め方

受験を決めてクレアールに申し込んだ後に、別の国家資格(公認心理師)がその年まで受験資格があることを知ったため、意図せずダブル受験をすることになってしまいました。 ※無事ダブル合格することができました

そのため、学習ペースは遅れに遅れて、答練を含まない基本マスター講座(インプット用の講義)を全科目終えられたのが6月中旬ごろでした。ただ、北村先生のご助言を守ってすべての科目・項目で過去問を解くのと同時に「個数管理法で試験会場に持っていくべき知識」をまとめてテキストにメモしていたため、6月以降の復習は効率的に繰り返すことができたと思います。

また、移動時間や家事の間にクレアールの教材に含まれている音声版過去問を繰り返し聞いていたため、仕事や他の国家試験と両立しつつ勉強時間が確保できました。

今後の展望

社労士の維持費を考えると実務研修や登録は保留にしています。 ただ、資格試験の場合どうしても合格するための勉強をせざるを得なかったのですが、早速仕事で労働契約について法的な知識が求められるケースがあったので、今後は現場レベルで活きる知識の習得のため研修や関連書籍に当たっていく予定です。

迷っている方へ

初学者であってもクレアールの教材のみで合格することは可能でした。合う合わないはあるかもしれませんが、質の高い教材であることは間違いないと思うし、もし社労士を受けようと思っている友人がいれば第一選択肢として勧められる内容です。

迷われているのであれば、お試しの講義動画だけでも見てみたうえでご判断されることをおすすめします。

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