K.Kさん
- 受験回数：2回（内、お試し受験1回）
- 受講コース：上級スタンダードセーフティコース
何故、社会保険労務士資格を目指したか
いくつか理由はあるのですが、先ず、「年金」は自分自身の将来の生活基盤となるものであり、詳しく知っておきたいと思いました。また、「健康保険」についても、日常生活に必要不可欠なのでその仕組みを知りたいと思いました。更に、労働法規に関する知識は現在の仕事と直結する内容で、法律を学ぶことで業績への貢献度も大きくなるのではないかと考えました。このような理由から、社会保険労務士を目指しました。
学校選びのポイント
インターネットで他校の情報を確認したり、YouTubeなどで講義の一部を見たりしていましたが、クレアールの斎藤先生の講義は、説明が大変丁寧で理解しやすく、自分にとって分かりやすいと感じたため、クレアールに決めました。
学習の中で印象的なエピソードを一つ
過去問の反復学習はとても重要で意義があると感じました。過去にどのような問題が出題されたか、どんなポイントが重要かなど、試験対策をする上で欠かせないと感じましたし、反復することで自信に繋がりました。
今後の展望
合格通知を頂いてから間もないため深くは考えられていませんが、先ずは、今の仕事に集中したいと思います。この一年間の学習の中で得られた法律の知識をフル活用し、業績向上に貢献したいと思います。将来的には、特定社会保険労務士を目指し、労務のプロになりたいと思います。
来年合格を目指す方へのメッセージ
学習の仕方やスタイルは様々だと思いますし、普段のお仕事やご家庭の事情などで思うように学習時間が取れない方も多いと思いますが、クレアールの講義やテキスト・問題集などをしっかり活用して、ご自身のペースで、コツコツと学習を進めてください。また、学習中に不明点があれば質問できる体制も整っているので、この点でもクレアールは、安心して学習に取り組める環境を作って頂いていると思います。繰り返しになりますが、焦らずコツコツと取り組むことが大事だと思います。
学習を始めるうえでの心構え
学習初期は、不明点や分からないことも多いかもしれません。しかし、先ずは、細かいことに捉われず、全体を把握することを第一に学習を進めることが良いと思います。
学習スケジュールをどのように立てて、学習を進めたか
私の場合は、学習スケジュールの立て方が分かりませんでしたし、どのようなスケジュールを立てれば良いのかすら分かっていませんでしたので、クレアールから送られてきたスケジュールに従って学習を進めていました。アップされた講義を聞き、送られてきたテキストや問題集に目を通すといった感じで進めておりました。
効果的な学習方法
苦手科目の克服法
苦手科目については、講義を繰り返し聴講することが大事だと思いました。クレアールの講義は、丁寧にかつ分かりやすく解説されているので、苦手科目の学習には講義の反復が最適だと感じました。スマホがあれば講義が聞けるので、通勤時間等を有効活用できると思います。
苦手科目以外の科目
一方、比較的馴染みのある科目については、問題集を重点的に活用していました。クレアールの問題集は解説が丁寧ですので、解説もしっかりと通読することが効果的です。
今年の試験で合格できた秘訣
自分だけでは学習プランすらも立てられない状況から学習を始めた私が今年の試験で合格できたのは、何と言ってもクレアールの分かりやすい講義や解説と、使いやすい学習システムのお陰だと思います。スマホ１台で学習ができるので、すきま時間の有効活用ができ、継続的に学習に打ち込めたからだと思います。
Webテスト、PDF資料の活用、聴くコンテンツの活用法
私の場合、これら全てのコンテンツを活用できた訳ではありませんでしたが、通勤などの移動時間中にはスマホ学習をしておりました。
仕事との両立をどのように行ったか
私は、学習する時間帯をあらかじめ決めておき、できるだけ毎日同じ時間帯に学習することを心掛けていました。朝晩の学習時間帯を設定し、その時間帯にはしっかりと集中して学習するようにしました。学習時間を事前に設定しておくことで、毎日の生活リズムが崩れず、継続学習ができたと思います。
通信教育の有効な活用方法、モチベーションの維持の秘訣、気分転換の方法等
通信教育は通学と異なり、移動時間等がなく時間を有効活用できることが最大のメリットだと思います。この時間を効率的な学習に充ててこそ、通信教育の意義が大きいと思います。また、モチベーションについては、人によってそれぞれのお考えがあると思いますが、受験される方が社会保険労務士を目指そうと思われた初心を忘れず持ち続けることが最大のモチベーション維持だと私は思います。そうは言っても、自信を無くす時や、気落ちすることは誰でも経験すると思いますが、学習時間を効率的に活用することと同じくらい、休憩時間も最大限に有効活用してください。
