社会保険労務士資格を目指した理由
今の仕事で労働関係に関する業務を担当したいと考え、夫に相談した時に「本気で担当したいのであれば、社会保険労務士という難関国家資格を取得してからその旨を伝えると相手にも本気度が伝わるよ。」と言われ、取得することを決意しました。
予備校選びのポイント
金額、通信、基本から法改正まで全て揃っていること、回数などを含めて質問しやすいこと、AI対応すぎないこと、一発合格ノウハウなど。 最終的には、問い合わせした時の対応が良かったこと、参考にしたブログの方が検討した通信講座の候補にあったことと、資料を取り寄せた結果として複数あがっていた候補の中でその方の考え方に近く、私自身が一番共感できたのでクレアール通信講座に決めました。
講座の満足ポイント
クレアール一本での合格となりましたので、他校との比較は出来ませんが、法律勉強初学者の私としては単語や法律独特な言い回しなどが分かりにくい中でも勉強を進めることが出来た一つの要因に、講義が楽しかったというのがあります。
特に北村先生の大真面目に、そして時々挟む雑談がゆるく面白かったです。社労士で人生が変わった話も好きで、試験に向けての応援メッセージには本当に号泣しました。
他の先生方も分かりやすい講義で、記憶に残るように語呂も教えて下さり大変助かりました。
印象的なカリキュラム・教材
テキスト…市販書籍より情報量があり、また多すぎない情報量も良かったです。
問題集…過去10年分の掲載があり、自分の中で定期的に出題される傾向が掴めたのが良かったです。
セルフチェックノート…単に丸バツ問題だけではなく、具体的に○○とは？のように頭をフル回転させる問題の作り方が良かったです。また、量感も重要なものに絞ってあるので直前期に凄く良い確認問題集だと思いました。
苦労を乗り越えたエピソード（仕事との両立など）
時間の削り出し方について 私はフルタイムで働いており、残業・休日出勤・出張も多々あります。その中で勉強時間の確保することが最も困難なことでした。その際に最も協力してくれたのは夫です。食事以外の家事については勉強時間が少しでも確保できるように夫が担当してくれました。その期待に応えるため、私も空いている時間、例えば朝仕事に行くまでの化粧をしている時間、車での通勤時間、お風呂時間、寝る前の時間などにクレアールの動画を視聴したり、お昼休みやちょっとした待ち時間にスマホ学習をするなど、少しでも勉強時間の上積みや忘却との戦いを行いました。そういった日常の積み重ね、例えば10分・15分の勉強時間が積み重なって気がつけば、何100時間と言う時間を勉強に当てることができました。精神面について 一度目の受験は健保択一において、一点足らずで不合格になっており、どうすれば受かるのか分からなくなり、試験後1ヶ月は立ち直れず勉強から離れました。そんな中でも夫の励ましにより立ち直し、現状と合格との差を埋めるための勉強を上記の通り隙間時間なども活用しながら続けてまいりました。最終的に、応援してくれる夫と私自身が絶対合格してやるという強い意志を最後まで持ち続け、試験間際まで諦めなかったことが合格に繋がったと考えています。
今後の展望
社会保険労務士試験を通して得た知識を日常業務に活かしていきたいと考えています。
