『横断整理で混同していた知識が整理され、頭の中がクリアに!』中村洋さん

中村洋さん
男性 (年齢: 50代)
受験回数: 1回
受講コース: 一発ストレート合格パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

私は会社員として50歳代半ばにして地方都市へ単身赴任となりました。単身赴任生活は楽しく充実しつつも時間的な余裕があったこと、50歳代ということで年金や各種社会保険が身近なものになっているにもかかわらず、あまりにも内容を知らなすぎることに不安を覚えたことから、社会保険労務士資格の勉強を始めることにしました。

予備校選びのポイント

社会保険労務士の勉強内容に関しては全くの素人であることから、独学という選択肢は最初からあり得ませんでした。一方で会社員であることから、定期的に決まった日時に通学することは現実的ではなく、いつでも自分のペースで学習できるオンライン講座を利用することにしました。

講座の満足ポイント

社会保険労務士の受験勉強を始める前に、クレアールの講座を受講して司法書士試験に合格することができていたので、クレアールの講座はメリハリをつけた勉強ができること、インプットとアウトプットの両方を重視したカリキュラムになっており記憶の定着に適していること、朝晩や隙間時間に自分のペースで場所を選ばずに勉強できること、このようなメリットを体感しており、社会保険労務士の受験勉強でもクレアールを選択しました。

他校を利用したことが無いので比較のしようはありませんが、メリハリ、インプットとアウトプットの双方を重視、時間の有効活用、この3点については社会保険労務士の受験勉強でも十分に満足できるものだったと思っています。

印象的なカリキュラム・教材

直前期の横断整理のテキストが非常に助かりました。社会保険労務士の各科目は似ていながら少しずつ違う制度が数多くあり、ある科目を単独で勉強している際には「覚えた」「理解した」つもりになったものが、別の科目で似たような制度を勉強すると「どっちがどうだったっけ」となる状態が直前まで続いていたので、この横断整理のテキストは記憶をクリアに定着させるのに非常に役立ちました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

私は昨年3月末に先行学習コースの受講を始め、1年近くかかってやっと全科目一通りの勉強が終わりましたが、その頃には最初に勉強をした科目の記憶は薄くなっていました。また、今年度になり単身赴任は解消となったのですが、転勤を伴う異動で1、2か月は細々と辛うじて勉強を継続しているような状況でした。このため、今年は受験をしても合格はおぼつかないと感じて受験申込みをするか否か散々迷って、ギリギリのタイミングで出願したほどです。答練マスター講座も遅れ遅れの状態で、受講する都度「記憶に残ってない」と痛感して自信を失うばかりでしたが、とにかく自分の決断で始めたわけですから最後までは諦めずにやり切ろうと言い聞かせて、最後まで走り続けて、幸いにも1回目の受験で合格をすることができました。

今後の展望

未だ会社勤めをしていますので、社会保険労務士の資格を活かした具体的な展望は持っていませんが、クレアールのおかげで取得できた司法書士の資格と合わせて、世の中の役に立つ、そして自分自身が満足のゆく、人生のステージを築いてゆきたいと考えています。

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