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2024年合格体験記「辛いのは私だけではないと実感できる環境が有難かった」江原 章子さん

江原 章子さん

講師の先生方の動画が分かりやすく、過去問と答練の量が多く、内容が充実していた

江原 章子さん
女性 (年齢: 40歳代)
受験回数: 2回
受講コース: 一発ストレート合格パーフェクト/セーフティコース

社会保険労務士資格を目指した理由

子育てがかなり落ち着き、自分自身の時間が作れるようになってきたため、今後のキャリアアップを図りたいと思い、ニーズの高い社会保険労務士資格の取得を目指しました。

予備校選びのポイント

仕事と家庭、子育てとの両立を考えると、定期的に予備校に通うことは難しいため、隙間時間や家事をしながら勉強できる通信教育の教材を探していました。

クレアールの講座で満足のポイント

私は人事・労務の実務経験はなく初学のため、1年目はテキストを読むだけでは理解できないことが多々ありました。
しかし、動画で分かりやすくポイントを説明して頂いたため、初学でも理解することができました。そしてすぐに一問一答形式の「完全過去問題集」でアウトプットし、試験で問われるポイントや試験形式に少しずつ慣れ、実践的に勉強をすることができました。定期的に動画配信と過去問題集が送信・送付されるため、そのスケジュールに遅れないよう計画的に勉強を進めるよう心掛けました。過去問題集、答練が充実していることが一番満足できるポイントでした。私は一発ストレートセーフティコースを受講しましたが、2年間のカリキュラムの内容を考えると非常にコストパフォーマンスの良い教材だと思います。

印象的なカリキュラム・教材

完全過去問題集、答練は満足の充実度です。CROSS STUDY、横断整理、オプション講座の「ヤマ当て講座」も知識の習得に役立ちました。通信教育はモチベーション維持が大変ですが、「クレ勝道場」で辛いのは私だけではないと実感でき、不安の解消に繋がりました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

テキストを熟読し、「完全過去問題集」をベースに勉強しましたが、仕事、家事、育児のため勉強時間に限りがありました。そのため、家事をしながら1.5~2倍速で動画を聞いたり、通勤時間や仕事のお昼休憩時にCROSS STUDYで勉強するなど、隙間時間、ながら勉強を常にしていました。初学でしたが、1年目は過去問を5、6回解き、横断整理や法改正、白書の講義・テキストで知識の整理と理解を深め、答練も2回解きました。
しかし、1年目は選択・択一共に総合点は合格ラインに達したものの、選択式の労働基準法・労働安全衛生法で2点と、合格基準点に1点足りず不合格で悔しい思いをしました。 2年目も同様に勉強しましたが、1年目よりモチベーション維持が難しく、不安に思うことも増えました。
しかし、1年目より全体的にすでに理解はしていたため、過去問・答練に時間を費やすことができ、テキストもより深く熟読できました。直前期には模試を計3回受け、しっかりと復習しました。「クレ勝道場」2期生にも応募し、志の高い方々から刺激を受けたり、オンライン講座を受けることでモチベーション維持に繋げました。そして、2年目に合格することができました。社労士試験は範囲が広く、法律の条文だけでなく、判例、白書、統計、通達からも出題されるため、全てを網羅することは不可能だと感じました。そのため、私はクレアールの教材と市販の判例集のみ使用し、手を広げ過ぎないようにしました。基本、頻出項目など正答率の高い問題は確実に得点することが大切だと思います。

今後の展望

人事・労務の実務経験がないため、まずは勤務社労士として社労士事務所で実務経験を積みたいと思っております。

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