
コスパの良さと斎藤先生の講義が最高でした
社会保険労務士資格を目指した理由
合格者の中で一番しょうもない理由だと思いますが、当時片思いをしていた女の子が資格勉強をしていたことがきっかけです。試験内容が仕事と関わりが深く、労働基準法や社会保険について体系的に学びたい意欲は以前からありました。なお、結局その子には振られました!
予備校選びのポイント
どこの予備校を利用しても結局合格できるか否かは自分次第だと考えていたので、あまりこだわりはありませんでした。インターネットの口コミを見て北村先生と齊藤先生が信頼できそうだと感じたのでクレアールに決めました。
クレアールの講座で満足のポイント
WEB上で過去問演習ができるCROSSSTUDYがとても便利でした。社労士試験では過去問を繰り返し解くことが大切ですが、問題の中には重箱の隅を突くような悪問も紛れています。CROSSSTUDYでは自分で問題に重要度を設定してソートできる機能があるので、基礎的な論点や複数の論点をまとめて復習できる良問をピックアップしてひたすら回していました。さらにその中で間違えた問題だけ選んで自分専用の問題集を作れるのがとても良かったと思います。
印象的なカリキュラム・教材
齊藤先生のハイレベル答練にはとてもお世話になりました。名前とは裏腹に決して難しすぎる内容ではなく、過去問だけでは対応できない法改正も含めて重要な論点を整理でき、実力が大きく伸びたと思います。なお、WEB上で他の受講生の平均点を見られますが、非常にレベルが高かったです。20回以上の演習で平均を超えたのは3回程度でしたが普通に合格できたので、周りと比べて落ち込まなくて大丈夫です。また、横断整理のテキストも大変役立ちました。任意適用や書類保存義務など、複数の科目を横断して比較すると効率よく学習できる論点が社労士試験には幾つもあるので、とても良かったです。テキストに書かれていない内容を自分で余白に書き込んだりして使い込んでいました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
在職中なので通勤時間や昼休みが普段の学習の中心でした。インプットに関してはスマホで講義の動画を倍速で視聴しながらテキストのPDFデータに書き込んでいました。アウトプットはCROSSSTUDYで過去問やハイレベル答練を回して、帰宅後にフィードバックをテキストへ反映させていました。クレアールはカリキュラムの量が多く、フルタイムで働きながらついていくのはなかなかキツかったです。特に1月~3月辺りは基本錬成講義と答練が重なり毎日3時間くらい勉強しないと間に合いません。6月頃から落ち着いてきますが、同時期に激務の部署へ飛ばされてしまい、サビ残込みで月80時間以上残業する羽目に。ワークライフバランスが滅茶苦茶にされつつも、スキマ時間を活用して細々と学習は続けました。
今後の展望
真面目に勉強したのは学生以来でしたが、勉強が生活の一部になっていたので喪失感のようなものがあります。今後は社労士と関連のあるFPなど他の資格を目指そうかと思います。