
斉藤先生の講義、クレ勝道場などのサポートが充実していた点が良かった
社会保険労務士資格を目指した理由
7年前、行政書士に合格した時に、合格した人たちで「次は社労士」という人が多かった。最初はなんで?と思ったが、行政書士の仕事があまりにも多岐に渡るのに比べ、社労士の仕事は労務管理、給与計算等(もちろんそれだけではないが。)明確なところが興味を引いた。が、これが泥沼の始まり。まさか、こんなにハマってしまうとは! また、夫の定年で、年金のこと雇用継続給付のことなど、知らないのは損だと思い、俄然勉強しようと思ったから。
予備校選びのポイント
最初は知名度で、選んでいた。「そこの資格予備校へ行けば受かる。」と大きな勘違いをしていた。その後は、答練などの問題の多さ、講義の視聴のしやすさ、価格などで検討するように。
クレアールの講座で満足のポイント
何よりすごい量の答練マスター。1年目は全然できず泣きました… 次の年からは、積み重ねて間違いが減り、そのまた次は10回繰り返したことで自信になった。答練がwebでできるようになったのもすごく良かった。隙間時間で取り組めた。クレ勝道場は2年目から始まり、最初は有料のオプション?と思ったが、無料でクレアール生のために別に時間を割いてやってくれてるのには「すごい!」と思った。内容もとてもわかりやすく、間違えやすいところを丁寧に、かつ暗記しやすく講義してくださったのが本当に力になった。
印象的なカリキュラム・教材
1番は答練マスター。 次はコンプリーションノート。 あまり持って行かないよう言われていたが、模試や、試験当日もコンプリーションノートノートを持参した。自分の苦手部分を書き込み、辞書のように引きまくった。逆にセルフチェックノートが活用できずにいたが、今年は神野先生の講義で救われた。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事を2つ掛け持ちし、丸々1日休みなのは一月に2回プラス祝日。休みにまとめて勉強をすることができないため、スキマ時間を見つけてはiPadで問題や講義に取り組んだ。それでも時間が足りなくて6月くらいからは4時起き。朝勉で、鬼門の選択式を全科目5問ずつ50問解き、秒トレ、ランドなどのツールを毎日勉強シリーズとして自分に課した。(昨年度の合格者の方の真似っこですが。)夜は答練マスター、講義、模試などこの期間にこれを終わらすと目標を立てていった。今年の2月、闘病中の母が死去。悲しみだけでなく雑事にも追われたが、勉強を止めないことを心がけて、1つでも問題を解くようにした。逆に何かに取り組んでいたから平静を保てていたのかもしれないとあとで思った。3年間、選択式の足切りに苦しんだせいで、今年も恐怖でしかなかった。が、その割に労一社一の選択式対策をしていなかったため、今年は早くから単語帳で暗記。YouTubeで、条文聞き流ししながら通勤など、あらゆるツールを使いまくった。
今後の展望
合格したとはいえ、高齢、実務経験なしの私。勤務社労士には難しい。さてはてと思っている。まずは事務指定講習を受けて登録をする。 私の目標は年金チャンネルでも多数出演されていた、障害年金受給についてお話をしてくださった松山純子先生。松山先生のような障害年金受給のサポートができるようになりたいと思ってます!