セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「オーソドックスな学習方法でカリキュラムをこなし、600~700時間程度の学習で合格できました」 緒方 慎太郎さん

緒方 慎太郎さん

受験回数:1回

受講コース:一発ストレート合格セーフティコース

 

目次

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか

現在税務官庁で働いており、将来的に税理士として開業しようと考えています。そこで、税理士資格のみならず、社会保険労務士資格も併せて取得することで、税金関係以外にも月々の給与計算や人事労務関係の相談等関与先との接点を幅広く持ち、より強固な信頼関係を築けるのではないか、と考えたからです。

 

予備校選びのポイント

まず、働きながらの受験であったため比較的時間に融通の利く独学または通信講座を利用すると決めていました。費用的には独学のほうが有利ですが、クレアールさんの通信講座はお試し受験料として初回の受験料を出していただけること、一発合格すれば未受講分返金があり、不合格でも2年目は特段の出費がなく講座を受講できることから、費用的に独学とそこまでの差はないと判断しクレアールさんを選びました。また、社会保険労務士試験の受験指導を長年行っていることも選んだポイントの一つです。

 

クレアールで学習していてよかった点

講師・講座

北村先生の基本マスター講義は労働法・社会保険初心者の私からみてもわかりやすいもので、入門講座を聞いた時点である程度制度のフレームワークを把握することができました。飽きの来ない話し方で、長時間連続で受講しても途中で集中が切れることはありませんでした。斎藤先生の答練解説やコンプリーションノートを用いたまとめ講義は出やすいところ、そうでないところのメリハリがはっきりしており、知識の取捨選択、直前の得点力アップにとても役に立ちました。

教材

完全過去問集を中心に学習を進めましたが、他社の過去問題集に比べて掲載年分が多く、暗記ベースの社会保険労務士試験には有利であると思いました。より多くの過去問をこなすことで、知識量の増加、聞かれ方のクセ、引っ掛けを作るポイントを把握しやすくなるからです。ほかにもコンプリーションノートは各科目のポイントが凝縮されており、直前期に数回通読することで重要知識の定着を図ることができました。

 

クレアールのカリキュラムの効果的な活用方法

特に変わった学習方法はありませんが、オーソドックスに基本マスター講義を聞き、ある程度講義を聞いたら該当部分の過去問を解く。そして間違えたところを完全合格テキストの該当箇所で確認する(直前期はコンプリーションノート)。この繰り返しです。暗記中心の試験である以上、覚えている(または、覚えていた)知識を記憶から引っ張り出す訓練は必須であるため、インプットのみを繰り返していても大きな得点力向上は見込めない可能性が高いと思います。そこで、日々の学習はインプットよりもアウトプット(過去問演習)に力を入れ、答練もうまく活用してアウトプット中心(インプットは間違えたところ、または問題文を見ても該当する制度がまったく把握できない部分を確認する程度)の学習ペースを早期に身につけることが短期合格への近道であると考えています。

 

仕事との両立するためのポイント

特別なことはありませんが、机に座らずとも隙間時間でできる勉強を心がけることが重要だと思います。たとえば、電車を待っている時間、通勤電車内での時間、過去問を解くことで時間を有効活用できますし、考えることで眠くなりにくくなります。また、隙間時間を使うと中途半端なところで学習が中断しがちになりますが、中途半端なところで学習が中断することで続き部分の勉強に対する動機付けとなり、学習効果が上がると考えています。また、試験年の5月~直前期はある程度勉強量が必要になりますから、その時期はいつもより1時間早く起きて職場近くのカフェでモーニングを食べながら1時間程度勉強するなど、ある程度の気合いが必要になると思います。

 

最後に

社会保険労務士試験の勉強をしている時間(講義受講時間含む)を、学習時間記録アプリで計上していましたが、昨年10月から試験まで11か月でトータル600時間ちょっと(多少の計上漏れがあっても700時間未満)の学習で無事合格できたのはクレアールさんのカリキュラムのおかげだと思っています(今年のような選択労一のようにきわめて難しい科目がある場合、人によってはある程度、運の要素も絡んでくるかもしれません)。

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