
教材+勉強法で出るとこだけ効率的に勉強できる!
社会保険労務士資格を目指した理由
新卒で入社した会社で人事部に配属され、採用、研修、総務の仕事に6年間従事しています。配属当初は、人事の知識がなく、業務に必要な知識を覚え、自分の業務をこなすことで精一杯でしたが、配属から2~3年が経ち、人事の魅力ややりがいに気づき、専門的な知識を身に付け、会社、社員の働きがい向上に貢献したいと思うようになり、 社労士の勉強を始めました。
予備校選びのポイント
社労士試験について、予備知識がない状態で学習を始めたため、基礎から丁寧に学習できる教材を探していました。また、働きながらの学習となるため、確保できる勉強時間が限られることを想定し、必要なところを効率的に学べる教材、WEBで講義が受講できる予備校を探していました。最終的に3つの選択肢から、以前、簿記3級の学習でお世話になり、簿記講座の分かりやすさがとても印象に残っていたクレアールさんの講座を受講することを決めました。
クレアールの講座で満足のポイント
1、2年目は、完全初学者だったため、セーフティーコースを選択しました。1年での合格は難しいと感じていたため、2年分の教材をまとめて安価で申し込みできたことで自分のペースで学習することができました。 教科書、過去問、講義を全てWEBで閲覧できるため、隙間時間で学習できました。また、今年からリリースされたCROSS STUDYを活用することで問題への接触回数を増やすことができ、自分の苦手が明確になったことで、直前期での学習計画を効果的に作成し、最後まで学習することができました。 斉藤先生の講義で条文の出題頻度を共有していただくことで、学習量が多い社労士試験を強弱つけて学習することができました。
印象的なカリキュラム・教材
セルフチェックシート、コンプリーションノート、神野先生の基本ファイナルチェック講座、斉藤先生の直前総まとめ講義が直前期の知識、抜け漏れの確認にとても効果的でした。 教材ではないですが、今回、クレ活動道場に参加し、フォローアップ質問会に参加できたことで、知識のアウトプット、効果的にまとめる方法を学習することができました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
社労士試験の受験を決めた当初、2年かけて合格することを目標に学習を始めました。受験を開始し、合格するまでの三年間、2回の転勤があり、環境変化が多く、仕事、日常生活を優先するあまり、学習ができない時間が続きました。そのような環境下の中で、可能な限り勉強し、迎えた2回目の受験。ある程度自信、手応えを持って受験しましたが、選択式の足切りで不合格となりました。その当時は、3回目を受検するか本気で悩み、一旦、資格勉強をやめ、仕事に注力することも考えましたが、学習当初、社労士になりたいと思った理由をあらためて整理し、今後のキャリアをより豊かにするため、3回目で決めるという強い覚悟を持ち、学習を続けました。今回は、クレ活動道場に参加させていただき、先生方の講義、言葉に励まされ、目標を達成することができました。
今後の展望
社労士を取得し、社労士になった後は、身に付けた専門的な知識を活かし、勤務社労士として会社の人事制度や就業規則等の整備をとおして、社員の方々の働きがい向上に貢献したいと思います。
また、他者で人事制度に課題を抱えている会社の課題解決のお手伝いができる社労士になりたいと考えています。