2024年合格体験記「要点がまとまったコンプリーションノートに感謝」ぱんちゃんさん

ぱんちゃんさん

コスパが素晴らしいことに尽きる

ぱんちゃんさん
男性 (年齢: 50歳代)
受験回数: 5回以上
受講コース: 上級パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

以前宅建士の資格を取得した友人がおり、彼が受かるなら私も受かるだろうと思い、4か月の学習期間で8割の正答率で合格しました。その時、このペースで勉強を続けたら社労士も受かるかもしれないと思いチャレンジしました。

予備校選びのポイント

私は独学で3年、他社の通信講座で2年学習してきました。いずれも1~2問足らずに不合格とボーダーラインでした。他社では労基・安衛で得点が伸びず、どうすればよいか相談してみたものの、納得した回答を得ることができませんでした。同じことをしていたら同じ結果になってしまうのではと考え、学習当初から公開模試でお世話になっている御社を選びました。

クレアールの講座で満足のポイント

やはりコストパフォーマンスが高いところでしょうか。2年コースの安心感もあると思います。

印象的なカリキュラム・教材

御社の教材はいろいろありましたが、時間がなく、あまり使いこなすことが出来ませんでした。CROSS STUDYもほとんど使えず、講義も見ている時間はありませんでした。模試もできず、せっかくの教材を使い倒すことはできませんでしたが、そんな中私を救ってくれたのが、やはりコンプリーションノートの存在でしょう。あれがなければ合格はあり得なかったと思います。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

今年の1月に義理の父を亡くし、3月に実父を亡くし、家の畑仕事もしなくてはならなくなり、勉強に時間を割くことが難しくなっていました。通常であれば問題集を10回転以上しているところ、問題集の1回転目終了が試験月の8月上旬でした。そこからわからなかった問題や間違えそうな問題に付箋をつけておきましたが、そこだけを解きなおし、白書関連のテキストや問題を解きました。その時点では圧倒的に勉強量が足りないことはわかっていたので、今年はたぶんダメだろうと思っていました。頭の回転もよくしなくてはとイチョウ葉エキスのサプリやDHAEPAサプリなども通常よりも多くとり、脳のコンデションも整えようと努力しました。いつも試験前1週間は長期休暇を取っていますが、その過ごし方がよかったと思います。コンプリーションノートをやっているときに、いろいろな知識が頭の中で整理され、過去の知識が呼び起され、もしかしたら行けるのではないかという自信がわいてきました。あのテキストは本当に要点をまとめた素晴らしいものです。本当にあのテキストのおかげと感謝しています。

今後の展望

私は銀行員です。CFPやFP1級は取得していました。社労士は取得したい資格とずっと思っていましたが、無理だと思い、年金アドバイザーやDCプランナー1級で年金知識をカバーするのが精一杯と思っていました。若い人たちに負けないようにと、社労士の勉強と並行してITパスポート、情報セキュリティマネジメント、G検定など今どきの資格も取得してきました。ここで社労士の資格が取得できたことで、会社で年金相談も行えるようになり、また当行のシンクタンクである経済研究所で労働問題のプロになる選択肢も出てきました。銀行員生活ではもともと個人分野が長く、どうやったらお客様の利益を増大できるかとテクニカルアナリストの資格を取得し、自分でも実際に運用で成果も出してきました。今後も人の役に立てるアドバイスができる仕事を続けていきたいと考えています。

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