2024年合格体験記「人事部に移り、業務の幅を広げたいと思い受験にチャレンジ」A.Tさん

A.Tさん

圧倒的答練の豊富さが印象的

A.Tさん
女性 (年齢: 30歳代)
受験回数: 2回
受講コース: 中上級W受講パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

2年前、勤務している会社の社内異動で、販売系部門から人事部に移りました。人事の仕事の幅の広さに驚いたとともに、日々業務を行う中で、全くの人事未経験者である自分が少しでも自信をつけられるようにするには何ができるかということを考え始めました。その中で出会ったものの一つが社会保険労務士試験でした。日常業務で専門性を高めていくのと同時に、資格の取得を目指すことでさらに業務の幅を広げたいと思い受験にチャレンジしようと思いました。

予備校選びのポイント

1年目は他校でオンラインの受講をしていました。その時は様々な資料を取り寄せ、教材がわかりやすそうで自分に合っていると思い選びました。結果1年目は不合格となり、振り返ってみるとインプットに対してアウトプットが不足していたように感じました。そのため2年目は過去問以外にも問題演習がたくさんできる教材がある予備校が良いと思い、クレアールを受講することを決めました。

クレアールの講座で満足のポイント

価格面では、前年択一式試験で一定以上の点数をとれていた場合に割引がある点や、お得なセーフティーコースがあるとことが魅力であり、実際使ってみて満足した点です。また、CROSS STUDYのシステムは非常にシンプルな内容ではあるものの、いつでもどこでも問題演習が1問からでも実施でき、隙間時間の活用に役立ったと思います。

印象的なカリキュラム・教材

答練マスター・ハイレベル答練とコンプリーションノートです。 答練に関しては、早い時期から教材の送付と動画教材の公開があり、2年目のチャレンジである自分にとって活用しやすいものでした。また、答練も1問1問解説動画があり、理解が不足していて回答を確認しただけではわからない問題も、解説を聞くことですぐに理解でき、1つの問題につまづいて先にすすめないということがなかったです。
もう一つ、コンプリーションノートについては、受講前は正直内容を知らなかったのですが、実際直前期に教材が手元に届き使用してみると、重要なポイントがすべてまとまっており、試験前の3か月間は一番使用した教材になりました。 問題演習をやるなかでわからない点・間違えたことがあればコンプリーションノートを確認し書き込みを行い、自分用にアレンジしたノートに仕上げていきました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

多くの受験生がそうであるように、私も社会人として働きながらのチャレンジでした。その中で実施したのは、学習時間の管理といつでもどこでも学習できる体制の整備です。 開講日と送付教材が記載されているカレンダーデータが公開されていたので、それを印刷し書き込むことでどれだけ勉強したかを見える化しました。また、クレアールの教材ではありませんが、学習時間を管理できるアプリをダウンロードし、すべての学習時間を記録することで、きちんと学習が進められているのか肌感覚にならないよう管理を行いました。
さらに、講義動画を聞いて自分なりに考えたことや忘れそうと思ったことは、レジュメのPDFデータににそのままメモすることで、タブレット一台あればいつでもどの科目も学習ができるという状況にしていました。テキスト・過去問・答練、どの教材も基本的に物理的な冊子とデータのどちらもあったので、私は主にデータを使用することでふと思い立った時学習ができ、忙しい中でも時間を有効に使えたと考えています。

今後の展望

人事の仕事に携わってまだまだ歴が浅いため、今回社労士試験合格できたことを自信にして、さらにキャリアアップをしていきたいと思っています。

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