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「7回もチャレンジした私にしか書けない失敗談と合格のポイント」 小島 静代さん

小島 静代さん

受験回数:7回

受講コース:上級パーフェクトセーフティコース

目次

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか

総務に配属になり労働保険・社会保険の知識がなく、それを補うために勉強しようと考えました。勉強するなら、目標は高く、社会保険労務士資格を目指すこととしました。

なぜ、クレアールを選んだか

1度目の受験で独学では歯が立たない試験であることを実感しました。働きながら学べる通信教育を検討するにあたり、比較サイトやホームページを見て2社を選び資料を取り寄せました。その中で洗練されたカリキュラムと比較的安価であることが決め手になりました。

クレアールで学習してよかった点

対面授業でないことを忘れてしまうような魅力的な講義です。斎藤先生のご自身の体験を織り交ぜたお話や少々照れ臭そうにさらりと入れる語呂合わせ、どちらも重要事項を記憶に留めるための工夫をしていただいているのが分かりました。また、北村先生はポイントを突いた豪快な講義でした。全くタイプの違う、お二人のカリスマ講師の講義が最大の魅力と感じました。

7回もチャレンジした私にしか書けない失敗談と合格のポイント」

一つ目

一つ目のポイントは過去問でした。分厚い「完全過去問題集」は、ほとんど手を付けず、毎年きれいなままでした。これこそ失敗の根源でした。今年は改心し、chapterごとにテキストを通読し、すぐにその部分の過去問を解きました。〇×の解答だけでなく、どの部分が誤りで×なのかを見つけ、正解を書き込みます。その後すぐに答え合わせをしました。問題と解説が左右のページに見開きで、ポイントは赤字になっており、要点が掴みやすいです。正誤を問わず、すべての問題の解説を読み記憶に留めました。「完全過去問題集」は10年分の過去問を一挙に解くということです。その結果、驚くほど択一式の点数が上がりました。

二つ目

二つ目のポイントはスピードです。今までは、本試験で時間が少なくなり厚生年金保険法・国民年金法を解くころには、焦りが出ていました。その経験から、テキストを通読する時も問題にあたる時も、スピード感をもって行いました。長文の( )内は、まずは飛ばして読む。必要がありそうなら後で( )内を読むことにしました。択一式で間違いを選択する問題はラッキー問題です。間違いを探し出せれば後の選択肢を読まずに時間の短縮が出来ます。このように、時間を短縮する工夫をしながら問題を解く訓練をしました。その結果、今年の本試験では、時間に余裕が出来ました。見直ししたい問題には、予めページの角を折って印を付けてありましたので、余った時間はその問題にあてることが出来ました。

三つ目

三つ目のポイントは、耳学です。目的条文を録音し、ウォーキングや家事をしながら繰り返し聞きました。自分の声で録音すると読み方が下手で、詰まったところが印象深く、かえって記憶しやすくなっていました。講義も1.5倍速、1.75倍速、2.0倍速にして何度も聞きました。子守唄替わりになり眠ってしまうこともありましたが、繰り返すことで記憶に残りました。

四つ目

四つ目のポイントは、横断整理・横断答練です。教科ごとに覚えたバラバラの記憶を横断的に整理することでまとまりのある記憶となり定着が図れました。不思議と苦手科目もなくなりました。

五つ目

五つ目のポイントは、諦めなかったことです。働きながらの試験勉強は時間の使い方に苦労するところです。私はそれを理由に自分に甘く過ごしてきたように思います。その結果、何度も不合格通知を受け取ることになり、もう受験はやめてしまおうと思いました。しかし、もう一方で諦めれば今までの努力が無駄になると考える自分がいて、チャレンジし続けました。私にとって諦めなかったことが最大の合格ポイントとなりました。

 

最後に

最後に、長い間ご指導いただきましたクレアールのみなさまに感謝いたします。そして、社会保険労務士を目指されているみなさま、特に複数回受験の方、私の失敗談も参考にしていただき、ご自分を信じてチャレンジしてください。合格はすぐそこです。ご健闘をお祈りいたします。

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