2024年合格体験記「押さえるべきポイントを的確に拾った講義で無駄がない」ゆきさん

ゆきさん

独学では得られない学習ノウハウがあった

ゆきさん
女性 (年齢: 40歳代)
受験回数: 2回
受講コース: 一発ストレート合格パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

監理団体での監査部の責任者を任されたことです。これまで自分自身の会社員人生の中でも、いわゆるブラック企業でのサービス残業など労務管理やモラルに対する不満は多く経験してきましたが、自分自身のこととなると自分が妥協するなり退職するなりして問題を解決すればそれで良かった。しかし、これが監査先企業、労働者双方からの相談を受ける側の立場となると、個人的な考えでの判断は当然できず、法律ではどうなっているか、正しい判断基準をきちんと知った上で、それぞれの立場に立った客観的なアドバイスを行う必要性がありました。また経営者の方と話をする際にも、単なる物知りな担当者としてではなく、有資格者としてのアドバイスの方がより信頼感や安心感を持っていただけると思いました。これらが社労士を目指した理由です。

予備校選びのポイント

第一は、通信講座で完結すること
第二は、合格実績、口コミ
第三は、価格

ネット検索で重視したのが上記3点。

第一の通信であるのは必須。受講する講座にもよると思いますが、ネット通信が発達しているこの時代にわざわざ時間と労力をかけて教室に通うメリットを感じないというのが理由です。

第二と第三はバランスの問題で、価格は安い方が当然良いのですが、安くても合格実績が低ければ、結果高コストになると思うので、これらのバランスの取れていそうな予備校を口コミで調べて選定の参考にしました。

クレアールの講座で満足のポイント

【利便性】 通信講座である故に、好きな時間に、好きな場所で、好きな様に自分のペースで受講できるのは大変便利。 また必要に応じて講義のスピードを変えられるので非常に効率的でストレスフリーでした。

【価格】 他の予備校より安く、かつ特別なオプションを付けなくても、クレアールの基本の講義と教材だけで期限内に合格できたので満足です。

【その他】 1年目の試験の受験料を支援してくれた点が想像以上に良かったです。実際に行動することはとても大切なことで、その機会を提供してくれることはとてもありがたいことだと思います。受験申し込みの書類を準備したり手続きをすることで、覚悟が決まります。結果、1回目で不合格であってもその経験は後に絶対力になります。

印象的なカリキュラム

  • 北村先生の基本マスター講座 「最短での合格」にこだわった学習からブレない。押さえるべきポイントを的確に拾った講義で無駄がないです。個数管理の考えは、試験直前期に力を発揮します。
  • 斎藤先生の答練解説 点と点を線で結んでくれるような講義。試験に合格するためには暗記も必要ですが、理解も必要。理解が深まれば無駄に暗記で苦労する必要はない。その理解に大いに役立つ講義。テキストやレジュメに書かれていない、余談や背景を丁寧に説明してくれるので、今までの基礎学習の理解度が一気に深まります。暗記だけに頼らない実力が身に付くと思います。話し方にも癒されます。
  • 神野先生の語呂合わせ 語呂合わせの達人!
    理解だけではで乗り切れない数字の羅列を覚える際は、先生の愉快な語呂合わせを利用し、力業で乗り切りました。また、試験勉強は孤独を感じることもあるのですが、そのような時は明るく元気いっぱいの神野先生の声を聴くだけで元気になれます。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

残業の多い仕事をしていたので、学習時間の確保は主に睡魔との戦いでした。十分な睡眠時間さえ確保できていれば、学習自体を苦労と感じたことはあまりありません。 あとは、1度目の受験で試験1週間前に、家族が病院に緊急搬送され急遽入院となり、受験3日前が手術日となりました。その精神的な心配や付き添いなどで勉強ができなかったことが想定外でした。その時思い出したのが、北村先生の「試験会場に当日辿り着いただけですごいこと。そうでない人達もいる。」という言葉でした。勉強をその日まで続けられたという意味もあるでしょうが、勉強を続けてきても何らかの事情で試験会場に向かえない人もいると思うと、苦労を乗り越えたということではないかもしれませんが、感慨深いものがありました。

今後の展望

事務指定講習を受講し来年登録予定。その後、特定社会保険労務士の試験に向けて学習を進めていく予定です。今は社会保険労務士事務所への就職活動をしており、実務で活かしていきたいと考えています。

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