2024年合格体験記「ベテラン受験生でもセーフティを選んだ安心感は大きかった」K.S.さん

K.S.さん

その時期に最適な教材(特に問題)を提供してくれる

K.S.さん
男性 (年齢: 50歳代)
受験回数: 5回以上
受講コース: 上級パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

自身のその先のキャリアの一つにしたかったため

予備校選びのポイント

その時期に最適な教材(特に問題)の提供 コスト 通信講座の場合は、問い合わせのしやすさ

クレアールの講座で満足のポイント

前回と今回の受験は、講義よりは答練とその解説に重点をおいて講座を検討しました。 前回、クレタスを受講したのですが、開始時期が遅く、すべての講座をやり切ることができませんでした。 今回の受験を戦うにあたって、当初から上級パーフェクトコースを受講しようと決めてました。
一番満足のポイントは、上級パーフェクトコースの講座編成です。 基本錬成講義がなく、その代わりに重要過去問攻略講義があり、答練を重点していた私の希望にばっちりあったものでした。 必要な時期に、必要と思われる教材が送られてくるので、いろんな角度で問題をふれることができて内容の理解と問題の解き方の理解が深まりました。 答練を重点にしつつも、直前期は、横断、法改正、白書、労働経済、模試ももちろんついてくるのもよかったです。
二番目はセーフティコースの存在です。 今回、セーフティコースの1年目で合格しました。 もちろん1年目で合格するつもりで臨みましたが、2年目もあるという安心感は正直ありました。それが、よい結果になった一因ではないかと思います。 このコースは1年目で合格した人向けに2年目分の受講料相当が返金されるので(返金はこれからですが)、費用面でも安心です。
三番目は問い合わせについてです。 内容についての問い合わせもしかりですが、webシステムの使い方、クロススタディの使い方、教材の配布に関する問い合わせやその他様々な事務についての問い合わせなど、講座周辺の問い合わせにもすばやく対応していただき、円滑な学習ができました。クレアールは通信の講座が主なので、このような問い合わせの対応は学習を進める上でたいへん安心感がありました。 私はベテラン経験者だったので、内容についての問い合わせはほとんどなく、このようなその他問い合わせの方が多かったように思います。

印象的なカリキュラム・教材

私の場合は、何と言っても最初に配られる重要過去問攻略講義です。私は経験者だったので、最初に全体をざっと確認できるこの講義は学習のスタートとしては最適でした。 この講義は、問題数は少ないながらも、試験範囲全体をカバーし、更に、重要な部分のみを抽出している講座だったので、学習の最初の時期、答練マスター完了の時期、最後の総復習時期など、ポイントポイントで見直し、知識の網羅的な理解にたいへん役にたちました。 講義では、補助資料(厚生労働省が発行しているパンフレットなど)も参考にしての説明なので、非常に納得感がありました。こんな講義ははじめてです。
また、上級パーフェクトコースは基本錬成講義はついていないにも関わらず、完全合格テキスト完全過去問題集がついていることもポイントです。答練での不明点は、講義とあわせ完全合格テキストを見直して理解することができました。 その他、 ・学習のススメ方セミナー ・認知心理学に基づく効果的な学習方法の講義 ・セルフチェックノートの問題を厳選した、直前総まとめ 基本事項ファイナルチェック講座 など、科目以外の特別講義を、学習の開始、中間、直前に、的確に実施していただき、私の背中を後押ししていただきました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

一番の苦労だったのは、不合格になったときに、次年度も続けるかどうか? の判断でした。 私は今回の受験で7回目でした。 4回目からは、1点がとどかず不合格のときが続き、ここでやめると悔いが残るという思いと、今後も続けて合格するのか?という思いが錯綜しつづけた数年だったように思います。 そういう中で続けていけたことが今回の合格につながったと実感しています。 あきらめなければ合格するんですね。

今後の展望

私は50歳台半ばで、それなりに長く企業に勤め、それなりに知り合いも増えています。 私の知り合いでも、定年間近で早期退職し、起業する人が増えてきています。 私は、社労士になって、彼らと一緒に起業や経営に必要な手続きなどを行い、そのような起業する人たちの負担を少しでも軽くしていきたいと考えています。

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