
直前期の追い込みに無駄なく勉強することができた
社会保険労務士資格を目指した理由
職場の部署異動で労務や給与計算を担当することになり、業務を重ねていくうちに専門知識をきちんと勉強したいと思ったことがきっかけです。
予備校選びのポイント
地方に住んでいることや仕事の休みが決まった曜日ではないことで資格スクールに通うことができず、通信講座一択で探しました。 校舎がある資格学校の授業料があまりにも高く、比べてクレアールの学費がとてもリーズナブルに思えました。金額に飛びついて申込をしましたが、値段に関係なくクオリティの高い講義で満足しています。
クレアールを選んだ理由
社労士Vという受験対策の雑誌を購読していたので、裏表紙の「総仕上げ社労士直前合格パック 早期申込割引」の広告を見ました。
安価な金額の割にはカリキュラムが盛りだくさんだと感じたこと、そして直前の追い込みにこの講義にかけてみたいと思い申し込みました。
印象的なカリキュラム・教材
3時間で7点アップセミナー
8月の学習カレンダーがとても役立ちました。
直前期で気持ちが落ち着かず、何を優先的に学習すればいいのか不安な状態でしたが、北村先生が推奨した学習カレンダーを参考に学習を進めていったら、ごちゃごちゃになっていた知識を整理できました。
白書対策講座
膨大な白書を薄いテキストと3時間の講義にまとまっていたので、このテキストに絞って対策しました。
どうしても直前期まで手がつかない分野でしたがこのテキスト以外から出たら諦めようという気持ちで臨みました。最小限の労力で対策できてよかったです。
超直前・総仕上げヤマ当て講座
試験当日はこのテキストだけを持って試験会場に向かいました。
このテキストに書かれていないことで、答練や模試で重要だと思ったことはこのテキストに書き込み、ここに書かれていることは頭に叩きこみました。直前期はなるべく手を広げないようにしていたので、重要事項が盛り込まれているヤマ当て講座のテキストは重宝しました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
比較的に残業が多い職場だったので、勉強時間の確保が一番大変でした。
また、飽きっぽい性格なので長期間、勉強を続けるということが苦手で、勉強を始めるのは受験申込してからスタートしていました。
短期決戦で試験に挑んでいたので、結局は勉強時間が足りず何度も不合格のなっていました。
結局、今年も本格的に勉強を始めたのは6月入ってからでしたが、今年こそ絶対に合格しようと決意し会社の休日は全て勉強時間に充てました。休日は1日、10時間以上、平日でも過去問の一問一答を1問でも解くというルールを決めて、毎日何かしらの勉強することを続けました。毎日、眠さとの格闘でした。無理をして勉強しても頭に入らないので、その時は1問だけ問題を解いて寝ることにしました。(さすがに何もやらないで寝ると勉強する習慣が途切れてしまうので、そこだけは頑張りました)
また、食事をするとどうしても眠くなってしまうので、その日の目標にした問題数をこなすまでは食事を我慢したり、試行錯誤で勉強時間を確保するようにしました、
今後の展望
現在の職場で勤務社労士として活動したいと思います。
今後としては、特定社労士になるため紛争解決手続代理業務試験にチャレンジしたいです。