
トータルバランス(方針、講師、教材、コスト)が最高!!!
社会保険労務士資格を目指した理由
自分に自信をつけたかったからです。
30歳前半&独身で周囲との状況の差を比べて不安や焦りを感じていました・・
自分の将来の可能性や、視野を広げる事ができる資格取得に魅力を感じ、チャレンジしてみようと思ったのがきっかけです。
予備校選びのポイント
土地柄通うことは難しいので、通信教育でなるべく費用が抑えられるところで探しました。
クレアールを選んだ理由
いくつか資料を請求してサンプルテキストや動画を視聴した中で、クレアールの齊藤先生の講義が分かりやすく感じました。
またセーフティーコースは他校にない受験生思いの制度で、決め手のきっかけです!
印象的なカリキュラム・教材
カリキュラムに関しては、「非常識合格法」というインパクトある謳い込み通り、最短で合格まで導いてくれる構成になっていると実感します。
テキスト、過去問等の教材はシンプルで、「基本」を大事にしています。「基本」の部分が確実に身についてくると、奇問、難問に出くわしても動揺しませんでした。教材では特に「コンプリ―ションノート」が印象的です。テキスト要点がコンパクトにまとめられていて、問題演習で間違えた単元には 自分で書き込みをしていくことで「ノート」が完成します。自分でノートを作成する手間が省けて効率的です。受験会場にお守りとして持参しましたが、 お手製ノートを持ってきている人の多さに驚きました。(みんな、クレアールにしたらいいのに・・と。)
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
令和4年度本試験結果が選択29点(労一2点)、択一51点で選択労一1点足りず不合格でした・・
今回で最後にするぞ!という思いが強かったので落ち込みがひどく、半年程引きずりました。
諦めがつかないが、やり切った感も強く、なかなか気持ちを切り替えて机に向かう事ができずにいました。
幸い?セーフティーコースに加入していたため、教材がどんどん送られてくるので、気持ちから切り替えるというよりは本試験から逆算して学習計画を立てて、行動する事で気持ちを持っていくようにしました。
前年度で学習スタイル(朝30分、昼30分、夜1時間~1時間30分学習)を日常に落とし込みができていたので、
私生活では7時間睡眠、バランス良い食事、適度な運動を心がけてなるべく疲れ、ストレスを溜めないようにしていました。
1点、2点足りず悔しい思いをしている受験生の方は多いと思います。
「諦めたらそこで試合終了」という言葉もあれば、「諦めも肝心」という考えもあります。
私の場合、自分に自信をつけたいと始めたチャレンジでしたのでここで諦めると当初の頃よりも自信喪失してしまいそうと思い、「不合格」という現実と向き合いました。
悩んだり迷ったりすることもあると思いますが、そんな時は初心を思い出してみて欲しいです。
今後の展望
現在、中小企業の人事担当をしていて勉強した知識を活かし、男性育休取得対象者に100%出生時育休を取得してもらう事ができています。
他の合格者の皆さんのように大きな野望や展望はありませんが、学んだことが人の役に立てている事を実感しています。
今の会社は資格手当がありませんので、すぐに登録は考えていませんが、ゆくゆく人事制度を変えて手当が出るようにしたいと目論んでいます・・笑