
答練が素晴らしい
社会保険労務士資格を目指した理由
会社の総務部で勤務しているのですが、労働法の知識が必要なケースが多々あり、それを幅広く勉強できる社労士試験に興味をもちました。
予備校選びのポイント
価格、カリキュラム、テキストの相性、講義のわかりやすさ、これらのバランス
クレアールを選んだ理由
2022年に中上級講座を受講し、結果は不合格でしたが、初めて択一の基準点を超えることができたので、このカリキュラムをしっかりこなせばいずれ合格できると思ったからです。あと他の学校に比べて演習量が多いことも決め手になりました。
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター
基本的な問題ばかりでしたが、これを間違えると合格はおぼつかないと思い、理解して解けるようになるまで何度も解き直しました。その結果、択一の点数が安定して50点以上とれるようになりました。斎藤先生の解説も大変分かりやすく、インプットした内容を問題を解くための使える知識にしてもらえたと思います。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
一番の苦労は、2022年度試験で社一の基準点割れで不合格だったことです。選択式への不安をずっと抱えたまま本試験をむかえたわけですが、勉強することでしか払拭出来ないので、GWまでに過去問、答練マスターの問題は9割は解けるまで何度も解き直しました(20回以上解いた問題もあります)。6-7月は答練を受けて、捨て問の見極めやABランクは落としていないか等のチェックをしました。その時点で択一は50点を割ることはなかったので、最後の8月は苦手意識の強かった一般常識の読み込みにに5割以上の時間を費やしました。本試験中は特に択一が難しく感じ、それに加えて午前中受けた選択の不安も加わり、頭痛がしてきて全く余裕がなく、解き終わったのは試験終了と同時でマークのチェックをする時間もありませんでした。ただ、振り返ってみると、捨て問と思われる問題はほぼすべてスルーして解くべき問題に集中できていました。それは普段しっかり演習をしてきた分、わからない問題・見たことない問題はみんなわからないだろうと自信を持てていたからだと思います。試験終了まで辛かったですが、本当に最後まで諦めずに解ききったことがよかったと思います。
今後の展望
勤務社労士だからこそできる、労使双方にとって意味のある制度の策定や社員がより働きやすい環境整備を行っていきたいです。