2023年合格体験記「受験最後の気持ちで、自分が求めていた答練中心の上級コースでリベンジ合格」ちょろまつさん

ちょろまつさん

充実した答練が合格の秘訣

ちょろまつさん
男性 (年齢: 50歳代)
受験回数: 5回以上
受講コース: 上級パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

国家公務員で30年ほど勤務して、初めて総務系の部署に異動になったことで、労働災害、健康保険、年金等の業務にかかわるようになりました。総務系の部署に異動してから3年目、仕事に余裕ができたので、何か資格の勉強をしたいと思い、書店で資格取得の本を眺めていると、社会保険労務士の内容が仕事と関係していることが多く、また個人的にも興味のある内容であったので、軽い気持ちで勉強を始めました。

予備校選びのポイント

自分のレベルがどのあたりか、それに見合った講義内容、自分が今後1年ほど取り組むテキストや問題集は、よく比較し吟味する必要があります。はじめて勉強する場合は、わかりやすい図表等やカラーで色分けして頭にインプットしやすいテキストがあればいいと思うが、受験経験者で合格ラインをこえているが、科目毎の足切りで残念にも再チャレンジする場合は答練中心の内容を選ぶなどの検討が必要と思います。

クレアールを選んだ理由

6回目の受験で合格しましたが、過去3回合格ライン近くにいるものの、選択式で1点足りないことの繰り返しで不合格になっていました。これが受験最後の気持ちでいたところ、自分が求めていた答練中心の上級コースがあり、コース費用も高く感じなかったので、これだと思い申し込みました。

印象的なカリキュラム・教材

答練マスター講義
1問1答形式問題80問を30分で解答するものですが、ストップウォッチで時間をはかり採点し、その後、講義を聞いて理解の再整理をするもので、問題は一読のみで解答するようにこころがけ、25分では解答できるように進めました。自分にとっては、講義が余談ありで楽しめる内容でした。

ハイレベル答練
本試験形式による演習答練で、これも答練マスター講義と同様に問題を早く正確に読み解答することを心掛け、取り組むことで、本試験の択一式も時間に余裕をもって対応できました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

国家公務員で転勤が頻繁にあり、新しい土地で、新しい職務内容であったため、勉強時間の調整は苦労しました。合格できた今年度は転勤して2年目のため、勉強時間の調整ができ、4月以降は、起床して朝5時から1時間、帰ってきてから1時間、7、8月の土日は妻に弁当を作ってもらい、学生に交じって図書館の席とりをするため、開館前から並んで勉強していました。勉強できる環境をつくってくれた妻には感謝しています。受験後は遅い夏休みの旅行など家族サービスに励んでいます。

今後の展望

50代のため定年や早期退職も見据えて、今までのキャリアと資格を踏まえ、今後を検討していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次